昨日の朝、青空音楽会に向かうために、バス停までの道を歩いていると、今年巣立ったツバメが電線で見送ってくれました。
第16回8-6広島青空音楽会は、爆心地を見下ろす小高い丘の比治山にある広島市漫画図書館横の広場で、全国各地から集まった有志による小さなしかし熱い思いのこもった音楽会、大きな楠に、旗を結び付けて、会場設営です。
三々五々、集まってきた人たち、
平和公園の式典で鳴らされる平和の鐘が聞こえてくる午前8時15分の黙とうからはじまりました。
参加者の演奏順は若い人から、トップバッターは神戸からの参加者、彼が昨年から会長を引き受けてくれています。
マイクを通さない肉声の歌声が心に響きます。
新潟から駆けつけてくれたファビぞうくんと再会、
なかよく並んで、
2番目のおーしおさんの演奏を聴きます。
やさしく語りかけ、
オリジナル曲を歌ってくれたおーしおさんです。
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昨年は最後まで参加できたのですが、今年は家に引きこもっていたこともあり、おーしおさんの歌が終わるころ、まだ1時間くらいしかたっていなかったのですが、顔が上気してきて、このまま我慢していると熱中症になりかねない状態、やむをえず、会場を後にして、街中の喫茶店で涼んでから、早々に帰宅しました。
年々体力のなさを痛感せざるを得なくなってきています。