Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

三鷹の森ジブリ美術館

2015-12-13 | テディベア

東京時々メモ
「三鷹の森ジブリ美術館」は、事前に予約してチケットを買っていないと、入館できません。
それも、入館希望日の1月前に発売されるのですが、すぐに完売になってしまいます。
今回の上京中に行きたいと思い、息子に頼んでいましたが、一般発売はやはり売り切れで、現在の通勤地が三鷹なので、特別に三鷹市民枠で取ってくれていました。

 

三鷹駅前から循環バスが出ています。

 

「ジブリ美術館前」で下車して、美術館の場所を確かめてから、入館までたっぷり時間があるので、

 

井の頭公園を散歩しながら、

 

ランチをする予定の「カフェ・ドゥ・リエーブル うさぎ館」を目指しました。
カフェは、明日、紹介します。

 

井の頭公園は、芥川賞を受賞した又吉直樹さんの「火花」に何度も登場する地名です。
このたび、3日間だけ上京した夫が、東京のウォーキングクラブの教室に参加したのですが、その集合場所が井の頭公園の野外ステージ前でした。
そして、ジブリ美術館も井の頭公園の反対側に位置しています。
井の頭公園つながりのちょっと不思議体験でした。

 

小雨が降っていたので、午後2時の入館が1時半に繰り上げになりました。
入口からは写真撮影禁止です。

         

ちょうど雨が上がって、展望台に上ることができました。
ここは写真撮影OKです。
美術館内は、かなり凝った造りになっていて、アニメのシーンが再現してあったり、子どもたちが遊べる大きなネコバスがあったり、図書室もあります。
私が一番感動したのは、創作が生まれるスタジオジブリのスタッフの方たちのデスクまわりの公開でした。
レストランやカフェもあり、楽しみたかったのですが、夕方でも40分待ちとのことで、あきらめて、帰ることにしました。

 

 

ショップで求めたクッキーです。
このほかに、絵本、トトロのトランプ、キーホルダー、下敷き、絵はがきなどをお土産にしました。
缶にデザインされている三鷹の森ジブリ美術館の紋章は、3羽の鷹で三鷹、いのししで井の頭を表し、トトロと組み合わせたそうです。