Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

エルミタージュ美術館10-3

2008-01-14 | テディベア
 
 

 

 

 

 

 

 

壁や柱や扉の装飾、クロスなど、最後の2枚は、パヴィリオンの間の床のモザイクです。

エルミタージュ美術館の歴史
1754  エリザヴェータ女帝により冬宮建設開始
1764  エカテリーナ2世により西洋絵画25点購入、エルミタージュ(隠れ家)と命名
1783  エルミタージュ劇場完成
1834  宮殿広場にアレクサンドル円柱が立つ
1842  新エルミタージュの建設開始
1852  2月6日皇室博物館として招待客に公開
1859  一般公開開始
1865  ダ・ヴィンチ「リッタの聖母」搬入
1870  ラファエロ「マドンナ」搬入
1917  ロシア10月革命、国立博物館となる
1920  個人コレクションが国有化される
1941  第2次世界大戦の戦火を避けコレクションをウラル地方へ移送
1945  終戦後、美術館として再開館

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7 コメント

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装飾手が込んでますね。 (みぞやん)
2008-01-14 11:22:36
歴史的な美術品をみて歩くのも楽しみですが、建物の装飾も目を引きますね、パヴィリオンの床は細やかな細工は近くで見てみたいですよ。
junさんの目には、見た物が沢山焼き付いているんでしょうね。
冷戦時代の長かったロシア、こんな美術品等をみられるようになったのは嬉しい事です。
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装飾! (Donn)
2008-01-14 17:38:52
壁や柱の細工は見事ですね。
床のモザイクの上を歩いてみたいです。
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モザイク (jun)
2008-01-14 17:58:06
>みぞやんさん
床のモザイクはほんとうに細かくて、きれいで、えっ、モザイク!?という感じでした。
1片の大きさが細かいのにはびっくりしました。
だからこそ、あれだけの陰影も表現できるのですね。たくさんの職人さんが時間をかけて作り上げたのでしょう。

>Donnさん
さすがにこのモザイクの上は、ロープが張られて歩けないようになっていました。
もちろん、当時のロシア皇帝や招待客は歩いたんですよね。
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すばらしい! (ガリ)
2008-01-14 18:56:59
こうして、アップで見せていただくと
ほんとに、それぞれの細工が、豪華で美しくて
すばらしいですね。
床のモザイクもすばらしいですね。
この上を歩く...う~ん...もったいない!
エルミタージュ美術館の歴史も
興味深く読みました。
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一般公開 (jun)
2008-01-14 19:24:06
>ガリさん
美術館の歴史の中で、ロシア皇帝が、これらの美術品を私物化することなく、一般公開しているところがいいですね。
ニコライ1世の意志により、新しい皇室博物館のホールはすべて豪奢な装飾が施され、皇帝の御所と複合体の一部であることが強調されたとのことです。
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Unknown ()
2008-01-14 22:51:13
エルミタージュって隠れがって言う意味なんですね。
秘蔵の美術品がっ!って感じ?
ダヴィンチの本物見てみたぁ~い!

美術館自体が美術品なんですね。
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ダ・ヴィンチ (jun)
2008-01-15 06:46:32
>和さん
イタリア美術の一角にあるレオナルド・ダ・ヴィンチの部屋には、「リッタの聖母」と「ベヌアの聖母」の2大名作が展示されています。
小さな絵ですので、窓際の衝立の中に納められています。
やはり、心うたれる作品でした。
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