Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

草笛

2009-04-10 | テディベア

学校からの帰り道、

 

かわいいお花が咲いてるよ。

 

うふっ、田んぼの中に入っちゃった。

 

スズメノテッポウがたくさん、

 

これ、草笛になるんだよ、みんな知ってる?

 

う~んと、この穂をぬいてね、

 

ピ~、わ~、鳴った、鳴った。

「酒」

2009-04-09 | テディベア

昭和38年1月号から平成9年7月号まで雑誌「酒」の扉は、こよなくお酒を愛した作家、詩人、政財界人などの揮毫で飾られ、「酒」字集はたいそうな人気を呼んだそうです。
国民文化祭・ひろしま2000が東広島市で開催された記念にこれが建てられたたそうですが、その中からエッセイは省いて酒の字だけですか、いくつかご紹介しましょう。

 

左 尾崎士郎(作家)昭38.1  右 海音寺潮五郎(作家)昭38.10

 

左 三好達治(詩人)昭38.11  右 壇一雄(作家)昭40.4

 

左 獅子文六(作家)昭40.6  右 遠藤周作(作家)平7.6

 

左 草野心平(詩人)昭39.4  右 井上靖(作家)昭40.1

 

左 水上勉(作家)昭59.1  右 河上徹太郎(文芸評論家)昭39.3

 

左 池波正太郎(作家)昭47.1  右 横溝正史(作家)昭52.1


酒造所

2009-04-08 | テディベア

酒蔵通りにはたくさんの酒造場が並んでいますが、その中のひとつの賀茂鶴酒造、

 

中に入って、見学させてもらえます。

 

資料館では、酒造りの過程をしめす道具やパネルなどが展示されていて、試飲もできるようになっています。
junが大きな菰樽にびっくりしています。
この菰樽が置いてある建物はできた新酒の貯蔵所ですが、昔杜氏をしていた方が特別に中を見せてくださいました。

 

西條鶴の煙突、

 

酒造りに欠かせない名水、各酒造場の入口では、酒造りに使っている地下水を市民に提供していて、どこでも、ペットボトルに水をもらっている人たちの姿が見られました。

 

白牡丹の煙突、

 

亀齢の煙突と蔵の「水」の字、おいしいお酒がおいしいお米と水でできるということの象徴のようですね。
まだまだたくさんの酒造場が軒を並べていますが、美術館の帰りでもあり、全部をまわらずに帰路につきました。

 

広島市立大学キャンパスの桜並木、

 

市民の憩いの場所比治山公園の桜、

 

元安川沿いに植えられた平和公園の桜、
いま満開の広島の桜です。

酒都西条

2009-04-07 | テディベア

東広島市西条町は、古くから米どころ、酒どころとして有名です。
広島大学のキャンパスもあります。
JR西条駅を降りると、酒造りのようすが描かれたレリーフ、

 

大きな菰樽が迎えてくれます。

 

駅前のお菓子屋さんのたくさんのお菓子の中にも、お酒にちなんだ樽もなかや樽せんべいがありました。

 

ずらっと並んだ銘酒の菰樽、新しくできた「酒蔵横丁」の一角です。

 

足元のマンホールの蓋もおしゃれですね。

 

酒蔵通りを歩いていくと、古いくぐり門がありました。
今は門しか残っていませんが、奥に芝居小屋があって、期待に胸弾ませて人々がこの門をくぐったそうです。

 

賀茂鶴酒造の煙突が見えてきました。
明日が酒造所、明後日が酒の字によせる思いと続きます。

ローカル列車

2009-04-06 | テディベア

先日、東広島市美術館に出かけるときは、ローカル列車の旅でした。
広島駅で時間があったので、おまけほしさにマックでハッピーセットを注文して、マダガスカルのペンギンをゲットしました。

 

ふだん、新幹線の利用ばかりで、ローカル列車に乗るのは何年ぶりかです。

 

この列車に乗ります。
寝台特急「富士」などが廃止になりましたが、この列車もいつかそういうときを迎えるのでしょうか。

 

junは、はじめてのローカル列車に興味津々、

 

行きは八本松駅で降りましたが、酒都西条に寄ったので、帰りは西条駅からの乗車です。
久しぶりに貨物列車を間近で見ました。

 

西条駅からは、各駅停車の普通列車で、30分あまりで広島駅に到着です。

 

広島駅に着くと、サッカーのサンフレッチェ広島の電車が....街を走っているのは見かけますが、乗るのははじめて、やった~!
広島には、カープの電車も走っていて、内部に選手の紹介のポスターが貼ってあったり、楽しめるようになっています。

明日から3回シリーズで、酒都西条の町を一部だけですがご案内します。

 

今日、広島では入学式の小学校が多いようです。
かわいいカットがあったので、色を塗ってみました。
まもなく、元気な新一年生の声が聞こえてくることでしょう。

くーたん日和

2009-04-05 | テディベア

草木染工房「瑠」の春のshopで、アゲハ母さんとちぃちゃん、さっちゃんに、はじめてお会いしました。
お外のベンチで、プチオフ会、くーたんは、ちぃちゃんから水筒のお茶をもらってご機嫌です。

 

うれしいお弁当の時間、ちぃちゃんが自分のお弁当を自分が食べる一口ごとにくーたんに食べさせてくれています。

 

ほら、からあげ、おいしいよ。

 

おむすびもおいしいよ。
サラダのプチトマトやフルーツまで、ほんとうに全部、そのたびに自分のお口に入れる前にくーたんに食べさせてくれるんです。
その仕草のかわいいこと、やさしいちぃちゃん、ほんとうにありがとう。
ちぃちゃんは4月から保育園の年長さんになりました。

 

さっちゃんの乳母車にも乗せてもらいました。

 

いっしょに出かけたバセットは、犬がだいすきなさっちゃんに抱っこしてもらっていました。
思い切り遊んでもらって、お花の中でひと休みです。
さっちゃんはまだ1歳4ヶ月、周りの人たちに、いっぱいの笑顔で応えてくれました。

 

アゲハ母さんにいただいたお土産の津和野の源氏巻、名物のとてもおいしいお菓子です。
ふつうは長いのをカットして食べるのですが、笑小巻のシールがはってあるこの商品は、食べやすい大きさの個包装になっていました。
横から覗いているのは、妹さん手作りの梟さん、振るとかわいい鈴の音がします。

あたたかい日差しの下、工房のお外のベンチで、はじめてのプチオフ会でした。
すてきな草木染の作品を見て、お弁当を食べて、おしゃべりして、ちぃちゃんのかわいい仕草とさっちゃんの笑顔に癒された時間、katsuraさん、アゲハ母さんに感謝です。
アゲハ母さんは、想像していたとおりのすてきなお母さん、帰り道を車で送ってくださり、気持ちよく我が家でもくまたちと遊んでくださいました。
あっ、今日のタイトルは「プチオフ会」のところ、くーたんがあまりにもうれしそうだったので「くーたん日和」になりました。

工房「瑠」春のshop

2009-04-04 | テディベア

草木染工房「瑠」の春のshopがはじまり、初日の昨日、出かけてきました。
4月の毎週金曜日と土曜日の午前10時から午後5時までひらかれます。

 

工房の中に入ると、白いお部屋ができていました。
外壁はドイツ製の塗料を塗り、内壁はシルクの生地を貼った手作りです。

 

中の棚にはすてきなオブジェが置かれ、壁には陶額がかかり、カードがピンナップされています。

 

窓側に置かれた陶器のいろいろ、

 

麻や綿のテーブルクロス、タペストリー、座布団、赤ちゃん用のガーゼ布団、

 

春色のスカーフの素材はいろいろ、五倍子、そよご、くるみ、マリーゴールド、藍などから色をもらっています。
おしゃれで使いやすいエコバッッグやカードなどもあります。

 

工房の前の桂の木にかけられた巣箱から小鳥が顔を出していました。
勝太郎という名前です。
うふふ、ほんものではなく、バードカービングの小鳥くんです。
草木染工房「瑠」寺田るみ子布の表現(ホームページ)
瑠からのたより(ブログ)

昨日、実は、春のshopでアゲハ母さんとちぃちゃんとさっちゃんにはじめてお会いしました。
お外のベンチでお弁当を食べながらのプチオフ会を楽しみましたので、明日のブログでアップします。

・・・・・・・・・・
今朝の「中国新聞」です。
なほさんのジャパンブログアワード受賞のエピソードとブログへの思いなどが紹介されています。
7:40追記
新聞記事には著作権があるとのことで連絡があり、なほさんの新聞の切り抜き写真を削除しました。
2009.4.6 10:00追記

マーマレード

2009-04-03 | テディベア

マーマレードは初夏のころ、夏みかんで作ると一番おいしいのですが、最近手に入りにくいので、先日いただいた無農薬、ノーワックスの八朔で作ることにしました。
まず、全体量を秤で量って、きれいに洗い、

 

横半分に切ります。

 

絞って、果汁にします。
果汁だけの方がよいのですが、今回は、中身もいっしょに入れてしまいます。

 

絞った後の内袋を取り除いた外皮だけを薄くスライスします。
それをたっぷりの水でしっかりと揉み洗いします、1回目は塩水で、それを絞って2回目と3回目は真水で、しっかり揉むのがポイントです。
固く絞った皮を先ほどの果汁のなかにつけて、ラップで覆い、一晩おきます。
翌日、鍋にうつし、八朔の半分の量の砂糖を加えます。
半量の砂糖は、最初の全体量の半分が標準ですが、八朔は夏みかんより糖度が高いので、果汁につけたときの量の半分にしました。

 

火にかけますが、煮立つまでは中火で、酸味を補充するのにレモンの絞り汁を加えます。
煮立ってきたら、弱火にして、あくをすくいますが、そのままでもかまいません。
量にもよりますが、弱火で30分から40分くらい、ちょっと緩めかなというところで火をとめます。

 

12の状態がさめるとこんな状態になります。
皮のほろ苦さがかすかに残った大人の味のマーマレードのできあがりです。
マーマレードのレシピはいろんなものがありますが、10年以上前に友だちに教えてもらったこの方法が一番気に入っています。
瓶に詰めて保存します。

 

くーたんはマーマレードがだいすき、さっそくトーストにのせてもらって、ほおばっています。

 

マーマレードといえば、あの有名なパディントンも大好物ですよね、トランクのなかにはマーマレードの瓶が入っているんですよ。
このパディントンベアはアメリカのジョン・ライトさん作のものです。


お花見

2009-04-02 | テディベア

大きな桜の木の下で、junとカシスが、

 

お花見をしています。
お昼をすませてきたので、お花見弁当がないのが残念、うふふ、団子より花。

 

ここは、広島の平和公園、

 

花冷えの日が続いていますが、健気に花を咲かせています。

 

雁木という昔、船で荷物の上げ下ろしに使われた階段を下りたところでも、お花見、

 

川面に枝を伸ばす桜、

 

たくさんの人たちが元安川の川沿いに植えられた桜の下でお花見を楽しんでいました。


四月の魚

2009-04-01 | テディベア

エイプリルフールに楽しむチョコレートを今年も福岡のお菓子屋さん16区から取り寄せました。

 

今年で3回目ですが、年々、箱やりぼんのかけかたがおしゃれになってきていて、ちょっとしあわせな気持ちです。

 

袋から出してお皿に盛っても、りぼんをかけておきたい気持ち。

 

チョコレートのいい香りがして、みんなが集まってきました。

 

このお魚のお腹には小さな魚が入っているのですが、

 

わ~い、全部で15匹入っていました。

 

お玄関のドアに魚のシールを貼って、いたずらしている子がいますよ。
フランスでは、この日、子どもたちが紙で作った魚を大人の背中や玄関のドアに貼るいたずらをしてもいいことになっているそうです。
四月の魚については、去年と一昨年のブログに、すこしくわしく書いています。
2008年4月1日
2007年4月1日

       

広報ひろしま「市民と市政」2009.4.1発行
10:30追記