Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

東京おもちゃ美術館

2010-08-11 | テディベア

東京に行くすこし前にテレビでその存在を知り、ボランティアで運営されているということもあって、行ってみたいなと思っていました。
昭和10年に建てられた歴史的建築遺産の旧四谷小学校校舎を利用しています。

 

入り口を入ったところのサポーターズボード、ひとつひとつの木のブロックには一口館長のお名前が刻印されています。

 

パンフレットのように、各教室や廊下が展示室になっていて、

 

興味深く見て廻ります。

 

ドイツの木のおもちゃのコーナー、

 

ここはおもちゃのもり、ふれて遊べる体験型のミュージアムなので、ほとんどのおもちゃで遊ぶことができるようになっています。

 

ゲームのへやでは自由にゲームを楽しめます。

 

企画展示室ではロシアのおもちゃ展をしていました。
9月20日にはマトリョーシカのポーチ作り、23日にはマトリョーシカ絵付け教室もひらかれ、10月1日からはシュタイフ社130周年記念「私のシュタイフ展」が企画されています。

 

ワークショップが開かれているおもちゃこうぼうには子どもたちの作品が飾られ、牛乳パックで作った蛙を記念にいただきました。

 

いろんなおもちゃが並ぶミュージアムショップ、楽しいおもちゃをひとつ買いました。
明日、ご紹介します。

もんじゃ焼き

2010-08-10 | テディベア

月島にはもんじゃ通りがあって、もんじゃ焼きのお店が軒を連ねています。
ここはそこからすこし離れたところにあって、息子たちが月島に住むようになって見つけたお店で、おそらく東京で一番おいしいお店とのことでした。

 

劇団四季の劇団員も常連さんらしく、ポスターや色紙がたくさん貼ってありました。

 

メニューは、いろいろ組み合わせての注文もできるようになっています。

 

最初にサービスしていただいたきのこのバター焼き、

 

さくらえびのもんじゃ、

 

左上から時計回りに、キャベツとさくらえび、きりいか、揚げ玉をいため、土手を作ってそこにだし汁でといた小麦粉を流し入れ混ぜて、

 

平らに広げて焼き上がりを待ちます。

 

下側に焦げ目がついた頃が食べ頃、小さなヘラでいただきま~す。

 

メニューを組み合わせて、たこもんじゃプラス葱トリプル、

 

これが大当たり、おいしい~、

 

どのもんじゃにも必ず入っているというさくらえび、きりいか、揚げ玉、どうしても実物と一致しなかったのがこのきりいか、ぱっと見、かつお節の細切りだと思っていました。
関東地方では馴染みのものかもしれませんが、関西以西ではあまり見かけたことがありません。
さくらえびもんじゃもたこもんじゃもこれが一人分です、妹、息子夫婦、私の4人でこれ以外に焼きそばを一人分追加して十分でした。
あっ、焼きそばにウィンナーが入っていたのにもびっくりしました。
もんじゃ焼きは広島で一度お店で注文したことがあるのですが、一口食べてあまりのまずさにやめてしまった経験があります。
さすがに、ここのはおいしかったです、なんでもですが、一度だけの経験でまずいものとの決め付けはいけないと思ったことでした。

浅草雷門

2010-08-09 | テディベア

水上バスの終点浅草から雷門までは歩いてすぐ、

 

大提灯は間近で見ると大きいですね。

 

提灯の下の部分の細工も見事です。

 

仲見世、日曜日なので人、人、人…。

 

名物雷おこしの実演、職人さんの見事な手さばきに見とれ、

 

できたての雷おこしカップ1杯100円を買って、うれしくて乾杯♪

 

商店街の洋酒屋さんのマスター、古きよき時代の思い出のひとこまのように、ポーズをとってくださいました。

 

老舗のお煎餅屋さん、

 

駄菓子屋さん、

 

いっぱいのお客さんで入れなかった蕎麦屋さん、ひとときの浅草散歩を楽しみました。

東京クルーズ

2010-08-08 | テディベア
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京国際ブックフェアが開かれていた東京ビッグサイト(有明)から水上バスが出ていたので、浅草まで東京クルーズ隅田川ラインを楽しむことにしました。
ビッグサイトから日の出桟橋まで20分、日の出桟橋で乗り換えて浅草まで40分、1時間のクルーズです。
隅田川に架かる勝鬨橋、佃大橋、永代橋、隅田川大橋、清洲橋、両国橋、蔵前橋、厩橋、駒形橋、吾妻橋など、橋のデザインが全部違っていて、その橋を下から見上げられるというのも呼びもののひとつでした。
月島に住む息子のマンションやアサヒビアホールの建物、建設中の東京スカイツリーも見ることができました。
広島のリバークルージングでもそうですが、船上から見上げる風景は視点が違うので新鮮な感動を覚えます。

パンダのいる街展

2010-08-07 | テディベア

ちろりんさんがmixiの日記で紹介してくださっていましたが、「パンダのいる街展」が神戸市灘区民ホールでひらかれています。
昨日、和歌山からの帰りに時間がとれたので、ちろりんさんに案内していただいて、出かけてきました。

 

会場ではパンダくんが歓迎してくれます。

 

絵はがきなどで馴染みのある風景が広がります。

 

パンダくん、いろんなところにお出かけしているね。

 

わっ、絵日記書いてる、上手だなぁ。

 

こんな感じで、絵日記といっしょに、写真が紹介されていて、自分の子ども時代の夏休みみたいでわくわくしてきます。

 

手前のパンダくんが大西亜由美さん手作りのパンダくんです。
受付のところに座っていたのをお借りして、会場の一角で写真を撮らせていただきました。
大西さんが気持ちよくOKしてくださって、みんな大喜びです。

 

左から、ちろりんさんちのパンダちゃん、主人公のパンダくん、パンダマラカスを持ったjun、赤ちゃんチャーリーを抱っこしたちろりんさんちのチャーリーくん、パンダを抱っこしたDonnさんちのパンダくんです。

 

junの持っている木製のマラカスは大西さんのパンダくんに会うために、会場に来る途中のお店で求めたもの、やさしい音色がします。

 

大西さんとオートマタ作家原田さんがテレビ出演されたときのDVD2枚をちろりんさんにいただきました、ゆっくり見せていただくのが楽しみです。

 

ファイル、メモ帳、絵はがき、缶バッジ、シール、もっといろいろなグッズが揃っていて、求めたのはごく一部ですが、全部がかわいくって、見ながらるんるん気分です。
大西亜由美さんの「パンダ作家の雑記帳」

ちろりんさん、大西さん、楽しい時間をありがとうございました♪

折鶴

2010-08-05 | テディベア

明日、広島は被爆65年を迎えます。
母の三回忌で今朝から一泊二日で和歌山に出かけますので、明日のブログをお休み、コメントへのお返事が明日の夜遅くになります。
8月6日に広島の地を離れているのは、50年余り広島に住み続けてはじめての経験です。
核兵器廃絶、世界平和への祈りを込めて、折鶴を折りました。

ハッピーうさちゃん

2010-08-04 | テディベア

フェリシモハッピートイズプロジェクトの今年のキャラクター、ハッピーうさちゃんの追加分ができあがりました、名前をららとつけました。

 

このうさちゃんの名前はみみです。

 

先日紹介したななと三姉妹が揃いました。

 

絵本を見つけた三匹は、

 

なかよく絵本の時間を過ごしていましたが、

 

あらっ、またなにか見つかったのかな、お目目がきらきら、

 

黒いうさぎさんがいるようですね。

 

ぬいぐるみ用の黒のもこもこ布地があったので作ってみました、名前はくろです。
あみぐるみを5体、ぬいぐるみを4体作りました。

 

このプロジェクトでは、ボランティアで作った編みぐるみやぬいぐるみにそれぞれ名前をつけて、写真を貼り、作った人の名前も書いたエントリーシートを同封して、フェリシモに送り、12月のお披露目の後、世界中の子どもたちに贈られます。
今年はDonnさんちのあんちゃん、まいちゃん、ゆうちゃん(写真下の赤、黒、白の編みぐるみうさちゃん)もいっしょに送ることになり、

 

12匹が8月1日の日曜日、大きな箱に入って旅立って行きました、月曜日の午前中には神戸のフェリシモに無事着いたことでしょう。
Donnさんちのあんちゃん、まいちゃん、ゆうちゃん、編みぐるみのうさ、そら、もも、しろ、はな、ぬいぐるみのなな、らら、みみ、くろ、みんな元気でね。
ハッピートイズプロジェクト

東京国際ブックフェア2-2

2010-08-03 | テディベア

会場の一角にはキッズコーナーも設けられ、

 

書店のブースでは絵本も売られています、くーたんのお土産に「ティラノサウルスのおえかきブック」を買って歩いていたら、主人公の着ぐるみにばったり、記念写真を撮りました。

 

たくさんの絵本が並ぶブース、ベルギー人のスタッフがこの日は朝から姿を見せていないとか、貸しきり状態でした。

 

展示だけで発売はしていません。

 

夢のあるポスターも貼られ、

 

自由に手にとって見ることができました。

 

ヒドファン・ヘネヒテンさんの絵本がいっぱい、

 

書店ではあまり見かけませんが、この「わらってリッキ」や「リッキとにわとりのミア」、「リッキのゆめ」、「リッキのクリスマス」などが翻訳されているようです。

 

ほしかったのですが、スタッフの方も不在だし、展示のみと書かれているし、あきらめました。

 

絵本が買えなかったかわりに、この横の展示ブースで、先日紹介したかわいいぬいぐるみ「しろくまのアマデウス」をプレゼントしてもらったのでした。

東京国際ブックフェア2-1

2010-08-02 | テディベア

ゆりかもめに乗って、東京国際ブックフェアに出かけました。
ゆりかもめは各駅ごとに日本の文様がデザインされていますが、これは日の出駅のものです。

 

会場のビッグサイトに着きました。

 

ゆりかもめにはなんどか乗ったことがありますが、ビッグサイトははじめてです。

 

東京在住の息子夫婦が招待券をもらってくれていたのですが、あいにく最終日にはお目当てのiPadなど電子機器の出品ブースは終わっていて、ちょっと残念でした。
それでも広い会場には、外国のブースもあって、各書店のブースではたくさんの本を揃え、割引販売をしていたり、事務用品やグッズの展示もありました。

 

私が興味を持ったのは、ロシアのブース、見事な総刺繍のブックマークなどが展示されていました。
これは、ホームズのブックマーク4種類、磁石がついていて本の裏表紙を挟むようにして使うので、落ちることがありません。

 

ブックマークだけの展示で楽しませてくれるロシアの成熟した文化を感じることができました。
そのとき求めたほかのブックマークたちです。

 

マトリョーシカのはいただいたもの、リボンのところに切り目が入っていて、そこをはさんで使います、本から顔を出しているように見えるちょっとした工夫が楽しいです。

 

壺とスプーンは木製です、切り目をはさむようになっています。

 

蛇腹に折ってあるのは、つながっている7枚を点線で切り離して使うようになっています。
1組は植物、1組はナイフ、この2組しか残っていませんでした。

 

だいすきな手塚治虫さんの漫画の主人公が印刷された紙バッグ、反対側には空を飛ぶ鉄腕アトムが大きく描かれています。

東京国際ブックフェア会場のレポートというよりはお土産の紹介になってしまいましたが、広い会場を一生懸命廻っていて、人出も多かったし、写真を撮っていないんです。
明日はそんななかでも唯一写真を撮った外国の絵本コーナーをアップします。

いわさきちひろ展

2010-08-01 | テディベア

「わたしが選んだいわさきちひろ展」がひろしま美術館でひらかれています。
公募されたちひろさんの絵にまつわる思い出も絵に添えて展示されています。

 

お気に入りの絵はがきの1枚「海辺の小鳥」、

 

美術館の入り口へのプロムナードにある「ランドセルをしょって並んで歩く1年生」、

 

チーキーもすっかりその気分、

 

7月30日(金)午後2時から、ケーキとコーヒーをいただきながら、1時間ほど学芸員さんのお話を聞き、その後展示作品を見る会がひらかれました。

 

ひろしま美術館は、いつもさわやかな緑が迎えてくれます。
展示品の撮影は禁止ですので、以下、手持ちの本と絵はがきで、思い出を綴ってみます。

 

若い頃からちひろさんの作品がすきで、画集や本もたくさん持っていましたが、先日思いっきり本棚の整理をしたので、今はこの1冊だけが残っています。
ちひろさんの没後30年を記念して発行されたもので、3年前に北アルプス唐松岳に行った夫が安曇野ちひろ美術館で求めてきてくれました。

 

この本には「わたしが選んだちひろベスト10」が載っていますが、たまたまそのベスト3の絵はがきが引き出しの中に残っていました。
左上から時計回りに①「赤い毛糸帽の少女」、②「母の日」、③「ぶどうを持つ少女」です。
「母の日」の額は今の家に引っ越してきた34年前にいただいて、寝室にしていた和室にずっと掛けていました。

 

だいすきな赤ちゃんの絵はがきも引き出しの中から出てきました。

 

今回プレゼント用に求めたA5の小さなファイル、「おつむてんてん」、

 

テディベアが出てくるシーンは、絵本「ことりのくるひ」、
おかあさんは いそがしいし
くまは しゃべってくれないし

 

会場でいただいたパンフレットのいろいろです。

ちひろさんの絵に出会ったのは、1962年に結婚して65年に長男を出産した頃、その当時読んでいた月刊誌「子どものしあわせ」の表紙の絵がちひろさんの絵でした。
1963年から1974年までの11年間、表紙の絵を描き続けられたそうですが、初期の頃からのファンだったことになります。

60年代はまだものも不自由な時代で、結婚したときはテレビ、洗濯機、冷蔵庫が三種の神器といわれていた時代、広島には大きな本屋さんといえば丸善しかありませんでした。
「子どものしあわせ」で紹介される本を探して、当時は本を取り寄せるなどというのはよほどの稀少本か高価な本だと思っていたので、足が棒になるほど歩き回りました。
「子どものしあわせ」は当時の私にとって文化の発信源でした。

いわゆる名作ものの翻訳とは違うオリジナルな児童文学が出版され、子どもたちの本の夜明けを告げる時代でもありました、亡くなられた作家の灰谷健次郎さん、今江祥智さん、出版を支えた理論者の小宮山量平さん、なつかしいお名前が脳裏に浮かびます。

もうずいぶん前になりますが、友だちと東京のちひろ美術館、安曇野ちひろ美術館にも出かけました。
またゆっくりと出かけて見たいと思っています。

パソコンをはじめた10年前には、岐阜に住む独身時代からの友だちが、メールの練習にと毎日、ちひろさんの絵を添付して送ってくれていました。
当時私のパソコンはマックでウィンドウズとの相性が悪く、彼のおかげでずいぶん勉強できました。

ベスト3の絵はがき3枚セット、赤ちゃんの絵はがき2枚セットをご希望の方1名づつにプレゼントします。
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