Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

持ち寄りのお菓子

2014-11-20 | テディベア

 

 

 

 

 

 

昨日は30年来の友だち7人が月に1度集まる「桔梗の会」でした。
出席した6人が持ち寄ったお菓子、いつものことですが、ひとつとして同じものが集まることがありません。
コーヒーやお茶を飲みながら、お菓子を食べて、おしゃべりします。

         

 

会場のNさん宅は、いつも彼女の手作りの作品で飾られています。

 

お庭の見上げるような背丈の皇帝ダリア(木立ダリア)が帰りを見送ってくれました。


         

今日は、季節のおもいでシリーズ第4集「ぐりとぐら」の切手の発売日です。
広島中央郵便局で記念印を押してもらって、コレクションしていらっしゃる方にはお送りします。

干し柿

2014-11-19 | テディベア

友だちのYさんがたくさんのお土産を持って来てくれました。
この干し柿は彼女のハーモニカの先生(84歳)が、ご自分が木からもいで皮を剥いて作ってくださったそうです。

 

おすそ分けをいただきました。

 

こちらは甘柿、剥いたのもタッパーにいっぱい入れてくれていました。

 

新穂高こだわりケーキ、八橋ショコラ、八天ロール、どれもはじめていただくお菓子です。

 

新穂高こだわりケーキのあぶらえケーキというのはエゴマが入った小さくカットされたケーキで、ゴマがおいしいケーキでした。

 

八橋ショコラは生八つ橋に餡ではなくチョコクリームが挟んであり、ちょっとめずらしい食感でした。
八天ロールはクリームパンで有名な八天堂のロールケーキでクリームがいっぱい、カットして、紅茶のセットをしていたら、写真を撮り忘れ、みんなのお腹の中に入ってしまいました。

 

Yさんがピアノ発表会の記念品を見せてくれました。
楽器尽くしの美しいデザインの丸い箱の中に同じイラストのカップが入っていました。
Yさんは現役の美容師さんで、美容院がちょっと遠いので、夫と私は、年に何回か家に来てもらってパーマをかけてもらっています。
いつもお土産をいっぱい持って、お手製のお寿司やサンドイッチなどの差し入れもしてもらっています。
この日は、ガリさんも遊びに来てくれて、お茶をしながら楽しい時間を過ごしました。



 

今日は、月に1度友だちが集まる桔梗の会です。
朝一番に整形外科に行って、1度家に帰ってから出かけます。
ありあわせでお弁当を作りました。
8:00追記

コアラのマーチ

2014-11-18 | テディベア

ここ1か月程、腰痛のため、家で過ごすことが多かったせいで、夫が生協にいろんなお菓子を注文してくれていました。
そのなかのひとつ、コアラのマーチです。

 

 

10袋入りのパッケージには、マフラーをした雪だるまコアラや編み物をしているコアラもいます。

 

 

小袋には、コアラのマーチが誕生したときの12種類やラッキー3大スターコアラが紹介されていたので、 

 

 

1袋に6個づつ入っているコアラを並べて探してみました。
あいにく、これらのコアラは出てきませんでしたが、袋の裏に紹介されていた新しいなかまの内から、

 

 

パイロットコアラと、

 

 

ばぶーコアラが出てきました。
いつもだと、気にすることなくぱくぱく食べてしまうのですが、久しぶりに、イラストと見比べながら、楽しい時間を過ごしました。 

「気ままにミュージシャン」

2014-11-17 | テディベア

昨日、音楽館ピアノプラザおとなの発表会「第8回気ままにミュージシャン」がひらかれ、友だちのYさんが出演するので、夫と二人が招待されて行ってきました。
イタリアンレストランを借り切った会場で、プチケーキの盛り合わせとすきな飲みものをいただきながらの発表会です。

 

Yさんは60歳を過ぎてからピアノをはじめて、この発表会に出るのは3回目、プログラムの2番目に「渚のアデリーヌ」を弾きました。

 

ふだんお仕事をしながらで、十分な練習ができないとのことでしたが、なかなか上手な演奏でした。

 

発表会はピアノだけではなく、キーボード、ハーブ、サックス、オーボエ、ウクレレ、ドラム、フルート、マリンバ、二胡と楽器も多彩で、

 

 

 

 

それぞれの持ち味を生かした演奏を楽しむことができました。

 

 

彼女のお嬢さんと夫が花束を渡しました。
Yさん、楽しい発表会でした、ありがとうございました。 

クマのパディントン

2014-11-16 | テディベア

先日、setsuさんに、干支切手を貼って記念印を押した絵はがきをいただきました。
この絵はがきにさくらちゃんといっしょに写っているのが、イギリスから連れて帰ってこられたパディントンくんです。

 

そのお便りがDonnさん家にも届いて、パディントンくんが出てきました。

 

Donnさん家のパディントンくんは、何年か前に、setsuさん家のパディントンくんに付き添って行ってもらって、銀座シュタイフからやってきました。
お店の方が気持ちよく写真を撮らせてくださいました。
そんなことを思い出していると、本屋さんから、メールが届きました。

 

「クマのパディントン」が絵本になって発売されたお知らせでした。
絵がかわいいので、注文していたのが届きました。

 

 

 

 

よく知っているお話ですが、絵本になると一段とかわいさが増すようです。

 

         

 

 

我が家のパディントンたち、上からアメリカのジョン・ライトさん作、シュタイフのレインコートを着たパディントン、イギリスのミニチュアパディントン、2006年のカレンダーのパディントンです。

ラムラム王(続)

2014-11-15 | テディベア

 

ラムラム王は箱根丸という船がいやに機械ずくめで妙に文明の匂いがするのがいやになって、金曜日の晩にこっそりとデッキから月夜の波の上に飛び降りてしまいました。

 

 

ラムラム王の頬に薔薇色が見えてくると、洞穴のおもてで雉が鳴き、曙の光がさし込んできました。

 

 

「くらげの面ホテルの宿料を知ってるかい」とお星様は妙な心配を始めました。

 

 

御殿の煙突掃除人のヘボンという男はパンは食べないでも釣りがしていたいという先生なのですから、今日御殿の宝物の黒曜石の釣針が拝借できたというので、まず米つき虫のように三度ばかり飛び上がって喜びました。

 

ラムラム王 終

 

大正15年に刊行された叢文閣版「ラムラム王」

 

刊本作品の55番目として昭和39年に刊行された「ラムラム王」(87×119ミリ)

 

昭和51年に発行された講談社文庫「お噺の卵」(現在絶版)。短編童話集「お噺の卵」「ペスト博士の夢」とともに「ラムラム王」も収録されている。

 

武井武雄画噺シリーズ全3巻も魅力的、とりあえず2の「おもちゃ箱」がほしいなぁ。
アマゾンで見ていたら、1の「あるき太郎」のレビューで「星を5000くらい与えたい傑作」とあり、「おもちゃ箱」といっしょに注文しました、明日、届きます。


昨日もお知らせしましたが、大正15年叢文閣発行の「ラムラム王」を近代デジタルライブラリーで読めるようになっています、無料です。
近代デジタルライブラリー「ラムラム王」


        

近代デジタルライブラリーの4コマ目にある挿絵です。
銀貨社の本ではカバーの折り込んだところに小さく印刷されていますが、叢文閣版ではページに大きく印刷されています。
本文中の挿絵はすべてモノクロですが、この絵だけはカラーで、物語の全体を暗示しているようなすてきな絵ですので、スクリーンショットで紹介します。
8:30追記

ラムラム王

2014-11-14 | テディベア

武井武雄さんデザインのRデコを作っていたら、いつか本のすてきな挿絵を紹介するつもりだったのを思い出しました。

 

表紙のラムラム王の絵を眺めてから、ページをひらくと、早く次のページに飛びたい気持ちでいっぱいになります。
1から8までの文字デザインと何枚かの挿絵から1枚づつを選んでご紹介します。
文章はその出だし部分です。

 

 

空の西の方に不思議な星があらわれました。

 

 

フンヌエスト・ガーマネスト・エコエコ・ズンダラー・ラムラム王の一生はこれから始まるのです。

 

 

ラムラム王はもう空を飛ばされることには馴れていました。

 

 

ラムラム王がギニビヤの宮殿をあとにして西へ西へとまいりますと、晴れ渡った桔梗色の空の下に大きな波止場がありました。
(明日に続く)


大正15年、叢文閣発行の「ラムラム王」を近代デジタルライブラリーで読むことができるようになってます。
旧仮名遣いですが、美しい挿絵も全部見ていただけますので、お時間がありますときに、下記アドレスをクリックしてみてください。
とくに、コマ番号4の絵は、銀貨社の本ではカバーの折り返した部分に小さく印刷されていますが、本文中に美しく配置されて象徴的なものになっています。
楽しくふしぎな世界へいざなってくれることでしょう。
近代デジタルライブラリー

Rデコ

2014-11-13 | テディベア

武井武雄さんデザインのRデコ(エルデコ)です。

 

イルフ童画館のミュージアムショップで、Rデコが作れるキットを売っていたので、買ってきました。

 

帰ってすぐに作ろうと思っているうちに、ひどい腰痛になって、断念していましたが、やっと絵の具くらいは使えるようになったので、

 

机の上に広げてみました。
すぐに、板から外れるように、あらかじめカットされています。

 

ポスターカラーと筆を出してきましたが、なにしろ、手持ちのポスターカラーが古いので、かちかちになっていて、使えないのもありました。

 

なんとか、工夫して使える色を組み合わせて、色ぬりしました。

 

乾かしている間に、説明書どおり、

 

紐をカットして、パーツに結び、動く仕掛けを作り、

         

組立終了、できあがりました。

 

こういう簡単な仕掛けで動かすおもちゃがだいすきで、ドイツやロシアから買って帰ったものもいくつかありますが、キットとはいえ、自分で作るのは楽しいです。
微調整なしでばっちり動きました。

 

11月のカレンダーの横に並べて掛けました。
このカレンダーの作者は1973年生まれのオーレリー・プランツさん、1894年生まれの武井武雄さんとは79歳も違いますが、全く違和感がありません。
紐の先のハートを引っ張って遊んでいます。

インカのめざめ

2014-11-12 | テディベア

北海道のご実家から届いたとのことで、katsuraさんに馬鈴薯をいただきました。
一見、男爵に見えますが、「インカのめざめ」という品種で小粒です。
新しい品種で、この辺りではまだ見かけませんが、先週の生協ひろしまのカタログに特別企画で載っていました。

 

切ると真っ黄色、皮ごと油で揚げて軽く塩を振りました。
ほっこり甘く、まるでさつま芋のようでした。

 

先日帰省されたときのkatsuraさんのお土産です。
エア・ドゥのクリアファイル、オニオンスープ、チョコレート、帆立貝のひもの干物です。
オニオンスープのコックさんは、15人の内2人がお髭さんでした。

 

東京でお会いしたsetsuさんとさくらちゃんからくーたんへのお土産です。

 

 

鞆の浦にお出かけのガリさんのお土産、ままかりの味醂干と和菓子のおすそ分けです。

 

 

神戸のYさんにいただいたおちょぼと金平糖と刺し子の布巾です。
刺し子は障害を持つ子どもの親たちが施設建設等に少しでも役立つようにと一針一針に心を込めた作品です。

 
 

八甲田山に紅葉を見にお出かけのSさんのお土産、青森産にじますの甘露煮です。

 

katsuraさんにいただいた無農薬の紅玉でジャムを作りました。
きれいなピンクは紅玉の皮からもらった色です。
奥のジャムは葡萄(巨峰)で作ったジャムで、友だちのお手製をいただきました。

 

1個が700g近い大きな梨、5kg入りの箱、品種は王秋、日曜日に「夢吊橋ウォーキング」に参加した夫が籤で特賞を当てて持って帰りました。
ここ最近、みなさんにいただいたおいしいもので、ゆたかな食生活を満喫しています。
ありがとうございました。

記念印-setsuさんから

2014-11-11 | テディベア

昨日、冬のグリーティング切手を貼って記念印を押したお便りがsetsuさんから届きました。

 

封をあけると、こんなにたくさんの絵はがき、

 

嵯峨野観光鉄道と京都中央郵便局の絵はがきには、

 

10月10日発売の鉄道シリーズ第2集と10月23日発売のハッピーグリーティングの切手を貼って、東京中央郵便局の機械と手押しの記念印を押印してくださっています。
10日の東京中央郵便局での押印は、ごいっしょしていました。

 

ぽすくまくん、さくらちゃんとパディントンの年賀状はお手製ですね、この絵はがきには、

 

10月30日発売の平成27年用年賀切手と干支文字切手を貼って、東京中央郵便局の機械と手押し記念印の押印をしてくださっています。
18円の切手は海外年賀切手(差額用)で、お寿司とてんぷらがデザインされています。

 

東京の電車のイラスト絵はがきとディズニーリゾートの非売品の絵はがきには、

 

それぞれ、東京千代田丸ノ内郵便局の風景印を押してくださり、

 

11月7日発売の冬のグリーティング切手を貼って、機械と手押しの記念印を押してくださっています。
日比谷線、銀座線、千代田線の通る日比谷駅前にあった東京千代田丸ノ内郵便局は10月24日に閉局したそうで、最後の日の風景印となりました。

 

おまけのプチアニメ、冬のグリーティングができるうれしさで、ジンジャークッキーがるんるんなんです。
ジンジャークッキーがだいすきなので、いっしょにるんるん気分です。

 

 

すこし前にも、千代田丸ノ内郵便局の風景印を押したお便りと銀座通り郵便局のAUTUMN GINZA 2014の小型印を押したお便りをいただきました。
setsuさん、ありがとうございました。