琴坂・・せせらぎが琴の音色@興聖寺、宇治
歩く歩くの宇治めぐり。 少しは休憩と福寿園でお茶。 煎茶をいただきました。 煎茶とともにおだしがそえられていて、 なんじゃいな?と思ったら 出がらしのおちゃっぱをつけて食べるとのこと。 これが ほうれん草のおひたしみたいで 意外においしい。 相方も気に入ってました。 葉先のやわらかいところだけを使った少し高級なお茶なら大丈夫とか。まぁ 家ではそんな高級なお茶は飲まないので・・ まぁ 湯冷ましをつかってお茶をいれるなんてことも 家ではありえない。 外での優雅なひとときならではということで。
そしてその後、興聖寺へむかう。 曹洞宗のお寺。禅寺ですね。 まっすぐのびる参道の両脇にもみじが植えられていて これが新緑で美しい。 太陽の光があたるときらきら光って さらに美しさをますのでは。 紅葉のときもいい感じかも。 禅寺らしい趣で華美さはないけど、凛とした空気があたりに漂ってます。 雰囲気のいいお寺ですね。 平等院も宇治上神社も改修中で ただいま 観光客減少中の宇治だそうですが こんな名刹もあります。 本堂は 伏見城の遺構ということで 天井にはなにやら血のあとが・・ 血天井というやつですね。
ところで 参道は琴坂とよばれていますが 近くの川のせせらぎが 琴の音色に似ていることから 琴坂と呼ばれているそうです。 そこまで 気がつかんかった。
怒り心頭。 なんとかしてよ・・ といいたいが すでに白旗 あきらめモード。喝をいれてきたはずなのになぁ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます