彼らが本気で編むときは、
'17:日本
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◆監督:荻上直子「トイレット」「めがね」
◆主演:生田斗真、柿原りんか、ミムラ、小池栄子、門脇麦、柏原収史、込江海翔、りりィ、 田中美佐子、桐谷健太
◆STORY◆11歳の小学生・トモ(柿原りんか)は、母親のヒロミ(ミムラ)と二人暮らし。だがある日突然ヒロミが家出、独りきりになってしまったトモは叔父のマキオ(桐谷健太)の家に向かう。母の家出は初めてではなく、過去にも同じ経験をしていたトモだったが、以前と違うのは、今回マキオはリンコ(生田斗真)という美しい恋人と一緒に暮らしていたことだった。リンコは元男性で、女性への性別適合手術を受けたトランスジェンダー。そんなリンコの美味しい手料理に安らぎを感じ、団らんのひとときを過ごすトモ。母は決して与えてくれなかった家庭の温もりや、母よりも自分に愛情を注いでくれるリンコの存在に戸惑いながらも、三人での奇妙な共同生活が始まった……
『かもめ食堂』『めがね』などの荻上直子監督が手掛けたオリジナル脚本の人間ドラマ。母親に育児放棄された少女が叔父とその恋人に出会い、共同生活をするさまを描いています。
かもめ食堂の荻上監督の作品ってことで、ほっこりするような映画かと思いつつ、
しっかりと問題提起があった映画だったような気がします。
生まれ持った性別。
それが心と体があってない人はどれほどつらい人生を歩んできたんだろうって思いました。
何かと人生の中であきらめるのが普通になっているんだろうな~って思いました。
だからこそ、リンコさんはみんなを大切にし、そして愛が満ち溢れているんだと思います。
このリンコさんはまだ幸せなんだろうな~
理解あるお母さんの愛情をいっぱいうけ、そして素敵な恋人もいる。
そんな中でトモちゃんがあらわれてそして彼女に愛情たっぷり注いでいる。
よっぽど育児放棄した本当のお母さんよりよっぽどお母さんらしいって思いました。
なんかチョコレートドーナツ思い出してました。
民生委員かな?彼らがこの3人の家族を見に来たとき、どう思ったんだろうって思いました。
よっぽど子供に愛情を注ぎ、ちゃんと尊重しているリンコさんのほうがお母さんに見えるんじゃないかと思いました。
リンコさんは素敵な女性であり、愛情あふれれている人だと思います。
こんな人にあったら、本当にどうでもよくなるというか出会えたことに感謝だろうな~
女性として人生を歩もうとするトランスジェンダーの主人公リンコを生田斗真くん。
本当にきれいだったね~優しさもあって本当にすばらしいって思いました。
母親に置き去りにされたトモを子役の柿原りんちゃんがまたかわいくてね~
生意気なんだけどどんどん素直になっていく姿が本当にかわいかった~
しかし3人が本気で編むのが男根供養108本!ちょっと面白かったな~
Nakajiの満足度 ★★★★(4.0) 3/4 劇場鑑賞 10 作
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今日 マチ子 | |
パルコ |
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スールキートス | |
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なかなか良かった。
なんとなく日アカの候補になりそう~
生田斗真が女性に見えてしまった
そうそう、斗真くんの女子力に負けたって思いました(笑)