C’est joli ここちいい毎日を♪

セジョリ♪映画三昧・舞台三昧・食などなど自分の好きなことを!映画はネタバレありが多いです。

ぼくを葬る

2006-06-08 23:31:03 | CINEMA(は)

ぼくを葬(おく)る
2005年:フランス

ぼくを葬る

◆監督・脚本:フランソワ・オゾン「スイミング・プール」「8人の女たち」
◆出演:メルヴィル・プポー/ジャンヌ・モロー/ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ/ダニエル・デュヴァル

◆STORY◆ロマンは、パリで活躍するフォトグラファー。ゲイである彼には同棲中の恋人がおり、実家の家族とは疎遠ではあるものの、それなりに充実した生活を送っていた。ところが、撮影中、突然倒れた彼はガンで余命3ヵ月と宣告される。

余命3ヶ月・・あなたは何を残せますか・・・

「8人の女たち」のフランソワ・オゾン監督の最新作今日見てきたよ

今やフランス映画界を代表するフランソワ・オゾン監督の最新作です

んーーー実はNakajiはフランス映画はちょっと苦手なのです。
なんかよくわかんないんだよね~
でもこの監督は結構好きだから大丈夫っておもいながら見に行ってしまったわ。

この映画は、"自分自身の死"について語っているんだけどさあ、
久々の、んーーーーって映画だったね~~
まあ人は、遅かれ早かれやがて死を迎えるんだけどさあ、
生きているうちに何をするべきか何を残せれるんだろうかだとおもう。
たしかに30歳くらいの彼にいきなり死を宣告されたとき、彼はこのさきどうやって生きていくんだろうか、どうするのだろうか・・・そして自分ならどうするかな~っておもったね~

確かに死期迫る人間には、葛藤や絶望はもちろんあるとおもうけど、
その彼の感情表現が今ひとつなんだよね~
同性愛の彼に癒しをもとめるわけでもなく、仕事をばりばりこなすわけではなくって感じでさあ・・・
そして、子供ができるっていう生命のいとおしさを使おうとしているのもわかるんだけどさあ・・・
えーーーーって感じで感動がないんだよね~
そんな中で、Nakajiが一番ぐっときたのは、さすがのジャンヌ・モロー
孫との別れ、これが最後では・・・ってところなのに、
気丈にふるまっている彼女の演技にはぐーーーってきたね~


ぼくを葬る (字幕版)
フランソワ・オゾン
メーカー情報なし
ぼくを葬る [DVD]
メルヴィル・プポー,ジャンヌ・モロー,ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ,マリー・リヴィエール,ダニエル・デュヴァル
日活

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ターミナル | トップ | FIFAワールドカップ開幕 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。