オーストラリア
’08:オーストラリア
◆監督・製作・脚本: バズ・ラーマン「ムーラン・ルージュ」「ロミオ&ジュリエット」
◆出演: ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマン、デヴィッド・ウェンハム、ブライアン・ブラウン、ジャック・トンプソン
◆STORY◆第二次世界大戦前夜のオーストラリア。イギリス人貴族のレディ、サラ・アシュレイは、夫を捜しに北部の町・ダーウィンにやって来た。彼女を迎えたのは無骨なカウボーイ、ドローヴァー。夫の領地に着いたサラは、夫が何者かに殺されたことを知る。彼女に残されたのは、広大な牧場と1500頭の牛だった。牧場を立て直すため牛を売ることを決心したサラは、ドローヴァーの力を借り、牛を引き連れ出発する・・・
「ムーラン・ルージュ」のバズ・ラーマン監督が同郷のトップスターを迎えて描く時代史ロマンです
いやーーーー超大作って感じかと思ったら・・・途中まではよかったんだけどね
「風と共に去りぬ」を意識しているっていうのはものすごーーくわかったけどね
なんか中途半端というか。。。
Nakajiは、魅力的な壮大なオーストラリアの風景や、
アボリジニのスピリチュアルな人生観とかそのなかで、
この二人が牛を連れて大陸を移動するところなんて結構あっかんだけどさあ。。
なんかあれでやめておけばよかったのに。。。って感じじゃなかった
だってさあ、先立った夫に代わり、牧場経営を切り盛りする勝気なレディ
そしてそんな彼女の前に現れるのが、一匹狼のカウボーイ
まーーー二人のキスシーンはきれなこと
もーーーーそんな二人のラブみるだけでワクワクって感じだったんだけどさあ。。。
戦争がからんじゃうのと、中途半端に終わったようなそんな気がする。
しかし、ニコール・キッドマンはよかったね結構、感心した
コミカルな演技から、正義感にあふれる婦人を演じる彼女はかっこよかったわ
パーティのチャナ服なんて本当にきれいだったね~
そして、ヒュー・ジャックマンでしょう
はっきりいって彼のこのかっこよさがなければ、このながーーーい映画、絶えれなかったわ
もーーーー一匹狼のカウボーイもかっこいいんだけど、
ひげをそり落とし真っ白なタキシードをラフにきこなしている姿
きゃーーーーーって感じだったわ
Nakaji的には、せっかくオーストラリアの映画なんだから、
もうちっとアボレリジニのことやら、オーストラリアの時代背景とか描かれてほかったな~
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