バルフィ! 人生に唄えば
'12:インド
'12:インド
◆原題:BARFI!
◆監督:アヌラーグ・バス
◆出演:ランビール・カプール、プリヤンカー・チョープラー、イリヤーナー・デクルーズ、サウラブ・シュクラ
◆STORY◆生まれつき、耳が聞こえず、話せないバルフィ(ランビール・カプール)は、眼差しと身振り手振りで豊かな感情を完璧に伝え、街中の人気者になっていた。そんな彼に、2人の女性が密かに想いを寄せていた。1人は、資産家の男性と結婚したシュルティ(イリヤーナー・デクルーズ)で、愛情が欠けた関係に悩んでいたところ、バルフィと運命的に出会い恋に落ちた。しかし、一方で安定した未来も捨てきれず、夫とバルフィの間で気持ちは揺れ動いていた。もう1人はバルフィの幼馴染で、家族からの愛情を受けずに育ち、心を閉ざしていたジルミル(プリヤンカー・チョープラー)。ある日偶然の再会を果たした彼女は、いつも優しくそばにいてくれるバルフィにだけは心を開いていく……。
耳が聞こえず口が利けないながらも、明るく生きる主人公が2人の女性の不幸な人生を好転させていく物語を感動的に描いたインド発のヒューマンドラマです。
最近のインド映画好きですね~♪
ハンディを抱えながらも豊かな感情を表現する登場人物を通し、言葉はなくとも心を通わせられるさまを活写しています。
なんか何とも言えないあったかくなる映画でしたね。
なんか風景もあったかくなったし、音楽もよかったな~
二人がしゃべらない分、なんか音がとっても有効に使われていたような気がします。
映画は3人を中心に描かれています。
そしてバルフィの表情が豊かでね~身振り手振り!
言葉が話せなくとも、表情と身体で心を伝わってくきた。
そして世間体をきにしたり、人がうらやむ幸せのレールから外れることができなかったシルティ。
自由に生きているバルフィはとても素敵だし、でも両親の期待を一身に背負っている彼女は、
すべてをすてて生きることができなかったんだろうな~
心は幼い少女のまま大人になったジルミル。お金持ちってことで好奇心の目で見られたり、
心を許す人がいない彼女は、自分を気にかけてくれるバルフィがうれしかったんだろうな~
この映画ねえ本当にあったかいの。
バルフィのお父さんもあったかい。耳も口もしゃべれないのに、
父親の心臓の上に頭を乗っけて安心しきった顔で寝ているバルフィみてるとなんか安心感というかあったかくなりました。
ジルミルを演じるプリヤンカー・チョープラーは2000年のミスワールド出身だって。
それ以上にシルティ演じたイリアナ・デクルーズがちょーーーきれいでびっくりした。
「マダム・イン・ニューヨーク」のときも思ったけどインドって美女おおいよね~
とにかく言葉より言葉がなくてもお互いを思う心。そして、自分の心の思うままに生きてみるのもいいんじゃない!
その人生でなにが起きても、それはそれで悔いのない人生なんだろうな~って思いました。
Nakajiの満足度 ★★★★(4.0) 1/24 劇場鑑賞 7 作
【映画パンフレット】バルフィ!人生に唄えば Barfi! 監督 アヌラーグ・バス キャスト ランビール・カプール、プリヤンカー・チョープラー、イリヤーナー・デクルーズ | |
シネマインク | |
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とっても重要になっていましたね。
この映画あったかくなって好きでした。
セリフが少ないけど、訴えるものが強く感じられた。
とっても素敵な作品でしたね。