イヴ・サンローラン
'14:フランス
'14:フランス
◆原題:YVES SAINT LAURENT
◆監督:ジャリル・レスペール
◆出演:ピエール・ニネ、ギヨーム・ガリエンヌ、シャルロット・ルボン、ローラ・スメット、マリー・ドビルパン、ニコライ・キンスキー、マリアンヌ・バスラー
◆STORY◆1957年、急逝したクリスチャン・ディオールの後継者として指名されたのは、まだ21歳ながら革新的なデザインを施すイヴ・サンローラン(ピエール・ニネ)だった。世界中から注目される中、彼が手がけるコレクションは大成功を収め、鮮烈なデビューを果たす。彼の才能に惚れこんだピエール・ベルジェ(ギョーム・ガリエンヌ)は、彼の独立や自身のブランド『イヴ・サンローラン』立ち上げを支援し、公私に渡って彼のパートナーとなる。モンドリアンルックやスモーキングなどのスタイルは世界を魅了し、『イヴ・サンローラン』はファッションの歴史を変えていく。しかしその栄光の陰で、表現者ゆえの孤独や苦悩に苛まれ、イヴは酒や薬物に溺れていった……
ココ・シャネルやクリスチャン・ディオールと並び称されるフランスのファッションデザイナー、
イヴ・サンローランの伝記ドラマです。
若くしてその才能を認められ、大きな成功を手に入れた一方、彼が抱えていた知られざる孤独や苦悩をも映し出した人間ドラマです。
なんかこういった映画をみるとどの世界も大変だと思うけど、
ファッション業界も大変だよね~っていつも思います。
年4度?のファッションショーとか新作をださなくちゃいけなかったりと、なんか大変だよね~っていつも思う。
そんな中でデザイナーってやっぱりって思うくらいとくに大変
このイヴ・サンローランも孤独に押しつぶされて神経病んでしまい、
ドラッグ、お酒、男に走ってしまっています。
んーーーーよくこの人でここまででかくなったものだな~って思いながら見てました。
こんなに壊れそうな人だったらつぶされているような気がしますよね。
ピエール・ベルジェがいたからこそなんだろうな~って思います。
二人で作り上げたブランドだったんだろうな~って思います。
彼を恋しくて彼と過ごした家の美術品を手放す彼を見てたら、素敵な関係だったんだろうなって思ったな~
ピエール・ニネ素敵だった。なんか中世的な感じでとても素敵だった。
繊細で壊れやすいイヴ・サンローランを演じ切っていたね。
劇中のファッションが素敵だったね~YSLのロゴがまたおしゃれでね~
なんか昔の良き時代のオートクチュール、プレタポルテ。
モンドリアン・ルックが素敵だったな~この服今見てもおしゃれだな~
こういうのみたら、服ってあーーー芸術だな~って改めて思ってしまいました。
Nakajiの満足度 ★★★(3.0) 11/7 劇場鑑賞 89 作
イヴ・サンローラン [DVD] | |
ピエール・ベルジェ,イヴ・サンローラン | |
アミューズソフトエンタテインメント |