9月22日、大好きな映画館が休館になりました。9年7か月お世話になった映画館です。
最後の日には絶対に映画見ようと思い行ってきました。
最終日だからすごい人でした。そして取材陣もすごい人・・・
映画館には安藤サクラさんからのお花も飾られていました。
まずは1本目みたときに予告がないことにさみしさを覚え、そのかわりにスタッフから感謝をこめての動画が流れました。
なんか映画見る前から胸があつくなってしまいました。
2本目はバベットの晩餐会!
映画なんか幸せな気分になりました。料理ってすごいなって思いました。詳しいことはレビューで書きます。
そして、映画「バベットの晩餐会」コラボ企画 フォルツァ総曲輪の思い出を語る夕べ ~バベットの晩餐会を味わいながら~ にも参加してきました。
テーブルセット本当にきれいだったな~!!!白いアジサイはじめてみた!
まずは劇中で流れたドンジョバンニより手を取り合っての生歌。
さーー晩餐会です。
まずは、映画の干したカレイの切り身をお湯で戻し、乾パンをビールに浸して食べるという地元の人々の質素な食事を再現した、ほしたらのビール煮!ブリニのデミドフ風(キャビアとサワークリームの載ったパンケーキ)はジャガイモのパンケーキに差ワークりームとタラの卵だったかな??
これがまたおいしかった~本当のものは食べれないくらいおいしくないらしいのですが、徹夜で考えてくれたシェフのおかげで、とってもおいしいタラのビール煮!
映画のウズラとフォアグラのパイ詰め石棺風 黒トリュフのソースの再現はウズラのパイ包み焼き
これもおいしかったな~!!!!フランスのウズラを取り寄せようとしたら鳥インフルエンザでだめで、
スペイン産の使ったらはじめから頭がついてませんでしたっていっておられました(笑)
フォアグラとトリュフは予算で削ったっていわれてました。そりゃ無理だわな。。。
映画のクグロフ型のサヴァラン ラム酒風味(焼き菓子)の再現はサラバンはラム酒風味でした。
お料理にあわせてワインとかシャンパンもあったのですが、次の日仕事だったのでぐっとがまんしました(笑)
そして料理を監修していただいたコパンの会のシェフによるディナートーク
面白かった~!!!
小室シェフはこの映画が上映されたときにフランスでみたって言っておられました。
今回のお料理の話からバベットの晩餐会のお料理の話でした。
宝くじは当時のお金で1000万くらい、12人で1000万くらいかかる晩餐会だったんだって言われたとき、
そりゃーーー再現はむずかしいわって思いました。
ウミガメのコンソメスープは今はウミガメは物理的にとれないのでっていっておられましたね(笑)
最後はシネマ・トーク。ラジオパーソナリティの垣田さんとフォルツァ総曲輪のチーフスタッフの室伏さん、
そして飛び入りなのかな?フリーアナウンサーの牧内さんも壇上にあがってのトークでした。
このトークが最高でした。映画好きな人たちがお話しているのってきいててやっぱり面白いですね。
フォルツァ総曲輪には大勢の監督や俳優、また女優さんが来られました。その話も面白かったです。
監督をお呼びしてのトークショーは若松監督が道筋をつくってくれたって言っておられましたね。
女優さんを呼ぶと大変とかって話も。。。その中で安藤サクラさんが何回かこられ、
富山で映画の撮影されていたときに、プライベートでもふらっと映画館にこられたって言っておられました。
Nakajiもフォルツァで若松監督をみに3回いったかな??
なくなる前の2週間前に富山にこられた若松監督と新さんと監督と一緒に写真まで撮ってもらいました。
一番お客さんが入ったのは3日間で上映されたかもめ食堂。これも見に行ったな~
そしてフォルツァ総曲輪はいろんなコラボをしましたってお話も面白かったです。
Nakajiはやっぱり富がえりのコラボですかね~誕生日だったので、
友達がお弁当プレゼントしてくれてみんなで食べてたな~あっ!あと、インド映画の時のカレーもあったな~
あとは、よみがえりのときに映画の中の奥田シェフと教授がトークショーでいらっしゃって、サイン会があり、
一緒に写真とっていただいて、奥田シェフが去年に出版された本の話になって、思わず、きておられた書店に、
いまから予約とってくださいってお願いしたら、その場で予約OKになり、
奥田シェフにサイン本にしてくださいって冗談でいったら、本当にサイン本が届いてびっくりしました。
この出会いもここでだったな~っていろんなこと思いだしていました。
なんか途中でいきなり壇上からはなしをふられてびっくりしました
あの映画がベストにはいっているのにびっくりしたって思わずそんな話をしてしまいました(笑)
最後はこの会を作っていただいたスタッフの皆さんでのあいさつでした。
本当にこんな素敵な空間とこんな素敵なイベントをつくってくれたことに感謝・感謝です。
私にとってこの映画館は本当にHOMEでした。
映画館にいくたびに、あっいらっしゃい!って言われたり、映画館でいろんな話しました。
次にどんな映画はいるか話したり、上映されている映画について語ったり、監督についてだったり、
私は他の映画館にもたくさん映画を見に通ってますが、映画館のスタッフの一人一人の顔がわかり、
そして会話できた映画館はここだけでした。本当に映画好きが集まる映画館って感じでした。
また、スタッフのみなさんのあったかい感じが、そのままでていた映画館だったので心地よかったです。
自分の決まっている席にすわって、入れてくれたコーヒーのんでいるのが至福の時でした。
上映リストをみてると、2007年できた当初から見に行ってたんだな~って思いました。
たくさん見た映画の中で、あなたのベストはってアンケートにもありました。
Nakajiのベスト3は考えに考えて。。。
パンズ・ラビリンス、きっとうまくいく、瞳の奥の秘密でした。
あるいは裏切りという名の犬と世界の果ての通学路とかぞくのかぞくのくにも迷いました。。。
実はNakaji、この映画館に通う前までフランス映画とドキュメンタリーって苦手でした。
というか、あえて見てなかったのですが、この映画館に出会ってからすごくみるようになり、
私にとって新しい世界を教えてくれた映画館でもありました。
Nakajiの毎年のベストには必ずここでみた映画がはいるようになっていました。
最後のトークショーの中で言っておられたのですが、ミニシアターを上映する映画館は他にもあるけど、
ただ映画を上映するだけじゃなく、上映される映画に関することをいろんな団体やお店や人とコラボして、
いろんな文化を発信していたのがこのフォルツァだって言っておらした。本当にそうだな~って思いました。
バベットの晩餐会のようなところだって言っておられたのが、なんかぐっときました。
そしてまた、映画好きな人が経営していたのが他の映画館とのちがいだって言われて、
あーーーだから、NakajiにとってHOMEのように感じたんだろうな~って。
年間100本くらいみてたら、映画をあまりみない友達や家族から、
映画ばっかり見ててとかお金もったいないとか言われることが多いんだよね~
でも、この映画館はそんな人の集まりだからか、ようこそ来てくれたって感じに向かいいれてくれるからこそ、
私にとって癒しの場所になっていたんだろうな~って思いました。
フォルツァ総曲輪のスタッフの皆さん本当にお疲れ様でした。ありがとうございました!
また必ずお会いできると思っております。その時まで。。。
エレベータ
エレベータおりてからの・・・
受付
映画館までのアプローチ
そして映画スタッフのみなさんと垣田さんと!
最後の日には絶対に映画見ようと思い行ってきました。
最終日だからすごい人でした。そして取材陣もすごい人・・・
映画館には安藤サクラさんからのお花も飾られていました。
まずは1本目みたときに予告がないことにさみしさを覚え、そのかわりにスタッフから感謝をこめての動画が流れました。
なんか映画見る前から胸があつくなってしまいました。
2本目はバベットの晩餐会!
映画なんか幸せな気分になりました。料理ってすごいなって思いました。詳しいことはレビューで書きます。
そして、映画「バベットの晩餐会」コラボ企画 フォルツァ総曲輪の思い出を語る夕べ ~バベットの晩餐会を味わいながら~ にも参加してきました。
テーブルセット本当にきれいだったな~!!!白いアジサイはじめてみた!
まずは劇中で流れたドンジョバンニより手を取り合っての生歌。
さーー晩餐会です。
まずは、映画の干したカレイの切り身をお湯で戻し、乾パンをビールに浸して食べるという地元の人々の質素な食事を再現した、ほしたらのビール煮!ブリニのデミドフ風(キャビアとサワークリームの載ったパンケーキ)はジャガイモのパンケーキに差ワークりームとタラの卵だったかな??
これがまたおいしかった~本当のものは食べれないくらいおいしくないらしいのですが、徹夜で考えてくれたシェフのおかげで、とってもおいしいタラのビール煮!
映画のウズラとフォアグラのパイ詰め石棺風 黒トリュフのソースの再現はウズラのパイ包み焼き
これもおいしかったな~!!!!フランスのウズラを取り寄せようとしたら鳥インフルエンザでだめで、
スペイン産の使ったらはじめから頭がついてませんでしたっていっておられました(笑)
フォアグラとトリュフは予算で削ったっていわれてました。そりゃ無理だわな。。。
映画のクグロフ型のサヴァラン ラム酒風味(焼き菓子)の再現はサラバンはラム酒風味でした。
お料理にあわせてワインとかシャンパンもあったのですが、次の日仕事だったのでぐっとがまんしました(笑)
そして料理を監修していただいたコパンの会のシェフによるディナートーク
面白かった~!!!
小室シェフはこの映画が上映されたときにフランスでみたって言っておられました。
今回のお料理の話からバベットの晩餐会のお料理の話でした。
宝くじは当時のお金で1000万くらい、12人で1000万くらいかかる晩餐会だったんだって言われたとき、
そりゃーーー再現はむずかしいわって思いました。
ウミガメのコンソメスープは今はウミガメは物理的にとれないのでっていっておられましたね(笑)
最後はシネマ・トーク。ラジオパーソナリティの垣田さんとフォルツァ総曲輪のチーフスタッフの室伏さん、
そして飛び入りなのかな?フリーアナウンサーの牧内さんも壇上にあがってのトークでした。
このトークが最高でした。映画好きな人たちがお話しているのってきいててやっぱり面白いですね。
フォルツァ総曲輪には大勢の監督や俳優、また女優さんが来られました。その話も面白かったです。
監督をお呼びしてのトークショーは若松監督が道筋をつくってくれたって言っておられましたね。
女優さんを呼ぶと大変とかって話も。。。その中で安藤サクラさんが何回かこられ、
富山で映画の撮影されていたときに、プライベートでもふらっと映画館にこられたって言っておられました。
Nakajiもフォルツァで若松監督をみに3回いったかな??
なくなる前の2週間前に富山にこられた若松監督と新さんと監督と一緒に写真まで撮ってもらいました。
一番お客さんが入ったのは3日間で上映されたかもめ食堂。これも見に行ったな~
そしてフォルツァ総曲輪はいろんなコラボをしましたってお話も面白かったです。
Nakajiはやっぱり富がえりのコラボですかね~誕生日だったので、
友達がお弁当プレゼントしてくれてみんなで食べてたな~あっ!あと、インド映画の時のカレーもあったな~
あとは、よみがえりのときに映画の中の奥田シェフと教授がトークショーでいらっしゃって、サイン会があり、
一緒に写真とっていただいて、奥田シェフが去年に出版された本の話になって、思わず、きておられた書店に、
いまから予約とってくださいってお願いしたら、その場で予約OKになり、
奥田シェフにサイン本にしてくださいって冗談でいったら、本当にサイン本が届いてびっくりしました。
この出会いもここでだったな~っていろんなこと思いだしていました。
なんか途中でいきなり壇上からはなしをふられてびっくりしました
あの映画がベストにはいっているのにびっくりしたって思わずそんな話をしてしまいました(笑)
最後はこの会を作っていただいたスタッフの皆さんでのあいさつでした。
本当にこんな素敵な空間とこんな素敵なイベントをつくってくれたことに感謝・感謝です。
私にとってこの映画館は本当にHOMEでした。
映画館にいくたびに、あっいらっしゃい!って言われたり、映画館でいろんな話しました。
次にどんな映画はいるか話したり、上映されている映画について語ったり、監督についてだったり、
私は他の映画館にもたくさん映画を見に通ってますが、映画館のスタッフの一人一人の顔がわかり、
そして会話できた映画館はここだけでした。本当に映画好きが集まる映画館って感じでした。
また、スタッフのみなさんのあったかい感じが、そのままでていた映画館だったので心地よかったです。
自分の決まっている席にすわって、入れてくれたコーヒーのんでいるのが至福の時でした。
上映リストをみてると、2007年できた当初から見に行ってたんだな~って思いました。
たくさん見た映画の中で、あなたのベストはってアンケートにもありました。
Nakajiのベスト3は考えに考えて。。。
パンズ・ラビリンス、きっとうまくいく、瞳の奥の秘密でした。
あるいは裏切りという名の犬と世界の果ての通学路とかぞくのかぞくのくにも迷いました。。。
実はNakaji、この映画館に通う前までフランス映画とドキュメンタリーって苦手でした。
というか、あえて見てなかったのですが、この映画館に出会ってからすごくみるようになり、
私にとって新しい世界を教えてくれた映画館でもありました。
Nakajiの毎年のベストには必ずここでみた映画がはいるようになっていました。
最後のトークショーの中で言っておられたのですが、ミニシアターを上映する映画館は他にもあるけど、
ただ映画を上映するだけじゃなく、上映される映画に関することをいろんな団体やお店や人とコラボして、
いろんな文化を発信していたのがこのフォルツァだって言っておらした。本当にそうだな~って思いました。
バベットの晩餐会のようなところだって言っておられたのが、なんかぐっときました。
そしてまた、映画好きな人が経営していたのが他の映画館とのちがいだって言われて、
あーーーだから、NakajiにとってHOMEのように感じたんだろうな~って。
年間100本くらいみてたら、映画をあまりみない友達や家族から、
映画ばっかり見ててとかお金もったいないとか言われることが多いんだよね~
でも、この映画館はそんな人の集まりだからか、ようこそ来てくれたって感じに向かいいれてくれるからこそ、
私にとって癒しの場所になっていたんだろうな~って思いました。
フォルツァ総曲輪のスタッフの皆さん本当にお疲れ様でした。ありがとうございました!
また必ずお会いできると思っております。その時まで。。。
エレベータ
エレベータおりてからの・・・
受付
映画館までのアプローチ
そして映画スタッフのみなさんと垣田さんと!
こういう映画館があったらいいな~!と思ってました。
でも現実はあちこちで閉館になっていくんですよね(涙
都内でもけっこう閉館のニュースを聞きますし。。。
映画ファンとしては残念です。
映画とのコラボの晩餐会って素敵~
宇都宮も昔ながらの映画館は1つしか残ってないもんなぁ。しかも17時まえに終了しちゃうから行けないし 泣
最近は売れ筋ばかり上映してて、映画ファンとしては観たい作品が上映されないのはさびしいわ。
世間話したりさあ・・・
閉館さみしいよ。。。本当に。。。
映画ファンってシネコンの映画だけじゃないのにね~
時間も何個もあって、7時くらいの時間もあったから、
会社終わってからとか行けたからすごくよかったんだよね~
このコラボ本当に素敵だったよ~
映画見た後に、その映画にひたれるって本当に至福の時だよね。そして料理の説明とか、いろんな話きけて本当に最高だったわ。
そうそう!映画ファンは売れ筋ばかりがみたいわけじゃないんだけどね~