マダムのおかしな晩餐会
'16:フランス
◆原題:MADAME
◆監督:アマンダ・ステール
◆主演:トニ・コレット、ハーヴェイ・カイテル、ロッシ・デ・パルマ
◆STORY◆フランス・パリに越してきた裕福なアメリカ人夫婦のアン(トニ・コレット)とボブ(ハーヴェイ・カイテル)。ある日、ふたりはセレブな友人たちを招いて豪華なディナーを開こうとするが、手違いで出席者が不吉な13人になってしまう。大慌てのなか、スペイン人メイドのマリア(ロッシ・デ・パルマ)を“ミステリアスなレディ”に仕立て上げ、晩餐会の席に座らせてディナーが始まる。ところが、マリアは緊張のあまりワインを飲みすぎ、お下品なジョークを連発。だが逆にこれが大ウケしてダンディーな英国紳士から求愛されてしまうマリア。今さら正体を明かすこともできず、アンやマリアは困惑するが……
今年初の映画は、この映画で!
ブランチで特集されていたのをみて気になっておりました。
身分を隠して晩餐会に出席したメイドに客の紳士が一目ぼれしたことから騒動が起こるロマンチックコメディー
とにかくメイドが身分をかくして晩餐会にでてまたこれが気にいられるんだよね~(笑)
ロマンチックコメディーっていうよりはって感じだったな~
いやーーーフランス映画だったな~(笑)映像もきれいだったな~
そして巻き起こす騒動なんだけど、まあブラックな会話もたくさん!
主人とメイドの関係が、自分の友人と付き合ったら対等になってしまうっていう、
主人の嫉妬をこめた行動が不快にかんじることがあるんだけど、
でも、やっぱり会話がオシャレで面白かった。
アメリカ人男性、フランス人男性、イギリス人男性の恋愛定義について、プールサイドで議論するシーンが面白かったな~
マリアは「みんな、物語はハッピーエンドが好き」っていってるけど、
フランス映画ってそーーーーかーーーー??って思いながらみておりました。
ペドロ・アルモドバル監督作でおなじみのロッシ・デ・パルマがやっぱりうまいな~
って思いました。
ラストはもうひとつだったな~
Nakajiの満足度 ★★★(3.5) 1/9 劇場鑑賞 1 作
ポスター/スチール写真 A4 パターン3 マダムのおかしな晩餐会 光沢プリント | |
写真フォトスタンド APOLLO | |
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