HERO
'15:日本
'15:日本
◆監督:鈴木雅之「プリンセス トヨトミ」「HERO(2007)」
◆出演:木村拓哉、北川景子、松たか子、佐藤浩市、杉本哲太、濱田岳、正名僕蔵、吉田羊、松重豊、八嶋智人、小日向文世、角野卓造、田中要次、勝矢、大倉孝二、ジェームズ・C・バーンズ、森カンナ、児嶋一哉、新井浩文、イッセー尾形
◆STORY◆ネウストリア大使館の裏通りで、パーティコンパニオンの女性が車に撥ねられ死亡した。東京地検城西支部の久利生公平検事(木村拓哉)は、事務官の麻木千佳(北川景子)と共に事故を起こした運転手の取り調べを始めるが、二人の前にかつて久利生の事務官を務めていた雨宮舞子(松たか子)が現れる。現在、大阪地検難波支部で検事として活躍する雨宮は、広域暴力団が絡んだ恐喝事件を追っており、その重要な証人が今回の被害者女性だった。これはただの交通事故ではないと感じた久利生と雨宮は合同捜査を開始するが、雨宮は久利生のあまりの変わらなさに呆れるばかり。そんな中、ネウストリア公国の大使館員から事故当時の状況を聞くため、久利生は大使館に出向き直接交渉を試みるがあっさりと断られてしまう。実は、大使館には日本の司法がまったく及ばない治外法権があり、それは国際社会における各国の当然の権利であって、正義の名の下にそれを侵すことは外交を崩壊させかねない禁断の行為であった。諦めきれない久利生はさらにアプローチを重ねるが、当然の事ながら大使館はまったく応じず、やがて事態を重く見た日本の外務官僚・松葉圭介(佐藤浩市)から圧力がかかってくる。さすがの久利生も大使館という決して侵してはならない絶対領域の前になす術なく、捜査は進展のないまま暗礁に乗り上げてしまう……
常識にとらわれず自身の価値観で犯罪捜査を行う型破りな検事・久利生公平の活躍を描く、
木村拓哉主演の人気TVドラマが8年ぶり2度目の映画化です。
個性的な検事・久利生公平が、某国大使館の関与が疑われる女性不審死の真相解明に挑んでいきます。
Nakajiは今までのテレビドラマのベスト5にはいるくらい、HEROが大好きです。
このシリーズの新作楽しみにしておりました。
そしてなんと!大好きな松たか子さんの復帰です!
だってさあ、テレビドラマで再度って思ってたら北川景子でがっくりきてたんだよね~
彼女は彼女で面白かったけど、やっぱり久利生さんにはくそまじめでゆで卵のような雨宮とのコンビのほうが大好きです。
冒頭から雨宮が登場でテンションあがりました(笑)
なんか大使館のまえでパーカーをひっぱるところなんて、らしいなって思いました。
でも、松さんはおなかがおっきかったからかずっとコートのままだったね~
話は治外法権、大使館の話になります。
むりやりもっていった感じの話の流れて感じはあったけど、
やっぱりぶれない久利生はかっこいいし、あこがれてしまいます。
無理難題といつもぶつかる久利生さん、いつの間にかみんなが巻き込まれて、
そしてみんなが真実を知りたいって考えになりますよね。
久利生は人に与える影響力はものすごいって思います。
また検事になって仕事の仕方がかわった雨宮も、なんか感じたんだろうな~
石垣島に飛ばされて、久利生のあとを追った感じになったけど、
まっすぐに立ち向かっていく、これが雨宮って感じなんだよね~
話的にはやっぱり前回の映画のほうが面白かったけど、これはこれで面白かったよ。
でも、やっぱり二人には幸せになってほしいな~ってあらためて思ってしまいました。
Nakajiの満足度 ★★★★(4.0) 7/19 劇場鑑賞 57 作
HERO スタンダード・エディション [DVD] | |
木村拓哉 | |
東宝 |
HERO Blu-ray BOX (2014年7月放送) | |
木村拓哉,北川景子,杉本哲太,濱田岳,正名僕蔵 | |
ポニーキャニオン |