ちょんまげぷりん
’10:日本
◆監督・脚本: 中村義洋「ゴールデンスランバー」「ジェネラルルージュの凱旋」
◆出演:錦戸亮、ともさかりえ、今野浩喜、佐藤仁美、鈴木福、忽那汐里、堀部圭亮、中村有志、井上順
◆STORY◆シングルマザーのひろ子は、息子の友也と二人暮らし。ある日、二人は侍の恰好をした木島安兵衛と名乗る男と出会う。安兵衛はどこに帰ればいいのかわからないと言い、しばらくひろ子の家に居候することになる。安兵衛は、居候のお礼として家事を全部引き受けると言い出し、料理や掃除を完璧にこなしてくれた。ある日、病気になった友也のために、安兵衛はプリンを作ってくれた。それをきっかけに、安兵衛はお菓子作りに目覚め…
『ゴールデンスランバー』の中村義洋監督がメガホンを取り、
人気パティシエになる侍のてん末を描くハートフル・コメディーです
ツイッターで話題になっていた作品がやっと富山で公開されみにいってきました
いやーー日常のなかで、なかなかほんわかほのぼので描かれていて、
面白かったです。結構笑えるところもあって、
マンガみたいな世界だったな~
なんていっても、江戸時代から現代にタイムスリップしてきた侍が、
侍が人気パティシエになるんだから、奇想天外な設定だよね
でも奇想天外な設定だけじゃなくて、シングルマザーのがんばる姿や、
子供と仕事での間で悩む姿はどこにでもある出来事も描いている。
Nakaji的には、錦戸君の落ち武者のような姿や
「奥向きのご用は、拙者にまかされぃ」とかいっているんだから、
それだけでも結構わらえたよ。。
でも映画は面白いってことだけじゃなくて、
彼の礼儀正しい言葉使いやピンとのびた背筋や
間違っていることは子供にはちゃんと深い愛情をもって子供をしからなくてはいけないってところや、母を敬う心をまっすぐと子供に教えている姿は、んーーー武士道っていいな~って思いました
私たちが何気に生活するなかで感謝しなくてはいけないこと、
仕事があるという幸せ家族がいる幸せを、
思い出させてくれたような気がします
恩義を忘れず、礼節を重んじ、愛情深く、
そんな背筋のピンとした、ぶれないまっすぐな人になりたいですね
コレ見た後は、幸せな気分になるし、スイーツ食べたくなったよ~
Nakaji的満足度 ★★★★(4.0)
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