桐島、部活やめるってよ
'12:日本
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◆監督:吉田大八「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」「パーマネント野ばら」
◆出演:神木隆之介、大後寿々花、橋本愛、東出昌大、清水くるみ、山本美月、松岡茉優、落合モトキ、浅香航大、前野朋哉、高橋周平、鈴木伸之、榎本功、藤井武美、岩井秀人
◆STORY◆バレー部のキャプテンで成績も優秀な桐島。ガールフレンドは、校内ナンバーワンの人気女子。女子に騒がれ、男子からは一目置かれる、学校のスター的存在だ。ある金曜日の放課後、桐島の姿が見えない。何でも部活をやめたというのだ。突然のニュースに、部員は騒然となり、噂はたちまち学校中に広がる。キャプテンの退部に、戸惑うバレー部員たち。ざわめき始める女子たち。不穏な空気が流れる中、映画部員たちが行動を始めた…
早稲田大学在学中に第22回小説すばる新人賞を受賞した朝井リョウのデビュー作を映画化した青春群像劇。学校一の人気者である男子生徒・桐島が部活をやめたことから、少しずつ校内の微妙な人間関係に波紋が広がっていくさまを描きます。
この本を読んだときに、文書が若いな~って印象しかなかったんだけどね~
まず桐島って名前は聞くけど顔は最後までみせずなんだよね~
そして最近ではよくある、各人物の視点を変えて、何度も反復するスタイルで描かれてんだよね~またこれかって思うんだけどね。。。
桐島が部活をやめたってことで、5人の高校生の生活に、
小さいんだけど、確実な波紋が広がっていくんだよね~
野球部、バレー部、ブラスバンド部、女子ソフトボール部、映画部。。
高校生なんだけどちゃんと格差があって、あーーー確かにこのころから、
格差社会っていうか、格差ってあったよな~って思ってしまいました。
映画部のこのようにいてもいなくても空気のような存在な子。
がんばってもがんばってもレギュラーになれない子。
美人で妙に目立つ女の子。
そして桐島も高校の時一人はいたよね~
スポーツ万能、成績優秀、性格もやさしくて人気があって。。。
映画部の人のような子にもふつうに接してくれる人。
それぞれが、関係ないようなんだけど、なんかかかわってくるんだよね~
それだけの影響力の桐島ってだ・か・ら何者?って何度も言いたくなる。
何度も反復して描いているから、ごちゃごちゃになってくるんだよね~
まあそれがまた面白いのかもしれないんだけどね。
Nakajiの満足度 ★★★★(3.5) 劇場鑑賞45作品目
桐島、部活やめるってよ | |
朝井 リョウ | |
集英社 |
桐島、部活やめるってよ (集英社文庫) | |
朝井 リョウ | |
集英社 |
どちらも見せ方が違うんで、それは仕方ないとは思いますし、映画は映画でよくできてはいたけど、それでいいのかなっていう想いもどこか残ったりしました。
なんか映画用って感じしましたよね~
私はほんのインパクトがあるから、映画もあれ?こんなんだった?って感じで見てしまって。。。よくできていた映画だな~とは思ったんですがね。
まったく原作をしらないほうが楽しめたのかもしれませんね。
私は原作を読まずに観たので、すっきり観ることができましたが
最後まで桐島が出てこなかったのには、「へ?」でした^^;
学校生活でも格差社会ありますよね。
今もそうだし、自分が子供の頃にもあったなぁ~。
俳優さんたちは、みんな頑張ってましたね。^^
神木くん、うまく子役から脱皮できそうで、先が楽しみです^^
本読んだ時に、ひとりよがりな文章に感じたんですよ。
若いなあっていうのも同感です。
本で散らかしたものを映画でうまくまとめたのかもですね。
映画は原作より面白かったと思います。
そうそう認めたくないけど、子供のころから格差社会ってあるよね~
神木くん本当にいい感じで大人になっていますよね!!
脚本がよかったのかしら。。
もうねえ、本を読んだとき、若いしか思いませんでしたよ(笑)
独りよがりな文書か。。。納得!!