ブリングリング
'13:アメリカ フランス イギリス 日本 ドイツ
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◆原題:The Bling Ring
◆監督:ソフィア・コッポラ「SOMEWHERE」「マリー・アントワネット」
◆主演:エマ・ワトソン、ケイティ・チャン、タイッサ・ファーミガ、イスラエル・ブルサード、クレア・ジュリアン、ギャビン・ロズデイル、ジョージア・ロック、レスリー・マン
◆STORY◆ セレブの豪邸が立ち並ぶ高級住宅街カラバサス、華やかな生活に憧れを抱くニッキー(エマ・ワトソン)ら5人の少年少女たちは、パリス・ヒルトンやオーランド・ブルームなどセレブの豪邸をインターネットで調べ、留守宅への侵入と窃盗を繰り返していた。それはほんの悪ふざけのつもりだったが、やがて彼らは後戻りできないところにまで足を踏み入れてしまう
『SOMEWHERE』などのソフィア・コッポラ監督が、無軌道なティーンが引き起こした被害総額3億円に上る実際の窃盗事件を映画化した異色青春ドラマです。
ソフィア・コッポラ監督なんだかんだと好きなんだよね~Nakajiは!
楽しみに見にいってきました。
ハリウッドセレブに羨望のまなざしを向ける若者たちが、遊び感覚でセレブ宅に侵入し窃盗を繰り返すさまを、スタイリッシュな映像で描いています。
いやーーー面白かった。
なんかさあ、この子たちみてたら、金持ちから物とって、私たちなにか悪いことしてる?なにか?
みたいな感じがすっごいする映画だったな~
犯罪って意識がないんだろうな~
はじめはさあ、あの男の子もやばいよ~とか罪の意識あったんだと思うけど、
一緒につるんでいた女の子が大丈夫大丈夫って言われると麻痺していったのと、
友達だと思っているからなおさら一緒にいたいと思ってなんだろうね~
でもさあ、みんな孤独なんだよね~
だからSNSとかこういった遊びで仲良し友達でつるんでいる気分になっているんだろうな~
ラストの裁判でのシーンは本当にこの子達本当に仲いいわけじゃなかったんだねって改めて思ってしまいました。
盗んでいた子たちもそんなに普通の家庭じゃないんだけどね。
そんなにブランド品がほしいものかね~って思いながら見てしまいました。
物欲というか、そろそろシャネルがほしいわ~っていえば侵入してとってくる。
泥棒って意識はないから本当にショッピング開始って感じで、それが何か?って感じだったよね~
じゃないと、とった物を写真にとってSNSにながしたりしないよね~
クラブとかでも、パリスヒルトンの家はいったんだってとかいってるの。
よくこれでつかまらないよな~って思いながら見ておりました。
そして誰も犯罪だよ!!!っていう人はいなくて、えーー家はいったの~いいな~とかいってるこの子達って、
どうなんだろうって思ってしまいました。
そして映画みてると、パリスヒルトンの家とかでているんだけど、
こんなたくさんの靴やら服やらバックの中で1つ2つなくなっても、なんも問題ないでしょ!
って気分にすらなってくるところがすごいよね~
だってあのクリスチャンルブタンとかが置いてある靴の部屋とかさあ、すごかったよね。
自分のサイズがなくても確かに1足ほしくなるよって思っちゃいます。
でもセレブの家って意外にセキュリティきちんとなってないんだね。
あんなに簡単に侵入されていいのだろうかって思うけどね~
しかし・・映画そのものより衝撃的だった。自分すきすぎでしょ~パリス・ヒルトン(笑)
Nakajiの満足度 ★★★★(4.5) 3/21 劇場鑑賞 24 作目
![]() | ブリングリング: こうして僕たちはハリウッドセレブから300万ドルを盗んだ (ハヤカワ文庫 NF 393) |
高橋 璃子 | |
早川書房 |
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エマ・ワトソン,ケイティ・チャン,クレア・ジュリアン,イズラエル・ブルサール,タイッサ・ファーミガ | |
ポニーキャニオン |
昨今のSTAP細胞のような学会でさえ、若者の倫理観はずれているのを思います。学会の人間は、情緒ではなく裏付けを示して反論するのが筋です。
この映画見てたら、こわいな~って思ってしまいました。
この子らの感覚についていけない~と思いながら見てました。
やっていることにリアリティがないのかな。
あと友達のように見えて、本当には繋がっていないという感じが今っぽいなとも思いました。
ソフィア・コッポラはそういう若い人の感覚の切り取りがうまいなと思います。
私これダメでした。ワーストに入れちゃった。
パリスの部屋は雑誌で知ってたし、見所はそこだけだなぁって ちょっとセレブを馬鹿にしてる感じも、、、、
この監督はやっぱり初期のが好きでした
この子達のかんかくはついていけないですね。
コッポラってうまいな~って思っちゃいました。
面白かったです。あんまり知らない世界だったので、
まあ、バカにした感じは確かにありましたね。
私もコッポラは初期の映画が一番好きです。