先日、TEAM NACS 第16回公演 PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて ライブ・ビューイングに行ってきました。
2月に見に行ってたのですが再度いってきました。大千秋楽です。
ネタバレしたらいけないと思っていたので、2月の見に行った時は内容のことは言ってなかったのですが、
第二次世界大戦が終わった日からの北海道の幌筵島の話です。
ようやく家に帰れる、家族に会えると思っていた兵隊たちを、終戦したはずなのに謎の軍隊が攻撃してきます。ソ連兵です。
やっと故郷に帰れるとみんなが安堵して家族に会いたいって思っている中、
急にたたかうこと言われるけど、終戦を言われた後だと、何のために戦うのかがわかんないんだよね。
そりゃそうだよ!って。。。でも、北海道のため、缶詰工場の女子工員400人の脱出を守るため、最後の砦として戦っていくんだよね~
日本人としてぜんぜん知らないことだったので、本当にびっくりしてました。
ソ連が攻め入ったことは習ってもぜんぜんこの島のこととかしらないんだよね~
だからこの島で日本を守った兵士たちや、缶詰工場の女子たちなどこの島に日本人が住んでいたこともしらなかったんだよね~
だからこうやって日本を守った人たちがいるってことに涙・涙でした。
幌筵島はぱらむしるとうと呼びます。日本軍の死傷者は600名程度、ソ連軍の死傷者は3000名程度との数値もある。
9月半ばまで両軍の戦死体は放置されたままであった。
この島にはまだ戦車がそのままの形で残っているそうです。
TEAM NACSやっぱり素晴らしかったな~
舞台ではみれなかった、本人のアップ。。。最後のヤスケンの涙と鼻水とがすごかった。
でも、本当に泣き叫んでる姿がなんとも言えない気持ちになって本当に泣けました。
そして、この人たちの仲の良さがわかるように、セリフの途中でも関係性がみえてくる感じがあるんだよね。
言い方でとか。それが面白くて笑いもありました。
やっぱりTEAM NACSの舞台いいな~!!!!!!
【イントロダクション】
1945年8月15日。
この日、日本は無条件降伏を受け入れた。
しかしその後。
突如としてソ連軍の大部隊が、武装解除した孤島に攻め入ってきた!
気持ちをもう一度奮い立たせ、再び銃を持つ兵士たち。
彼らが立ち上がらなければ、北海道は二分されていたかも知れない。
日本最後の戦いの司令部があった「幌筵島」。私たちはまだ、その島の名前さえ知らない。
原案・演出:森崎博之
脚本:林 民夫
出演:TEAM NACS
森崎博之 安田顕 戸次重幸 大泉洋 音尾琢真
小此木まり 荒居清香 伊藤駿九郎 梅田喬 黒岩司 佐藤亮太 津田幹土 新田健太
原田新平 廣瀬真平 古川ヒロシ 松尾英太郎 三木秀甫 森下ひさえ 山中雄輔
公演日程:(2018年)
【大阪公演】2月3日(土)〜11日(日) 森ノ宮ピロティホール
【愛知公演】2月13日(火)〜18日(日) 東海市芸術劇場
【札幌公演】2月22日(木)〜25日(日) ニトリ文化ホール
【仙台公演】3月1日(木)〜 4日(日) 東京エレクトロンホール宮城
【福岡公演】3月9日(金)〜11日(日) 福岡サンパレス
【東京公演】3月14日(水)〜4月1日(日) TBS赤坂ACTシアター
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