クリード チャンプを継ぐ男
'15:米
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◆原題;CREED
◆監督:ライアン・クーグラー「フルートベール駅で」
◆主演:シルヴェスター・スタローン、マイケル・B・ジョーダン、テッサ・トンプソン、グレアム・マクタビッシュ、ウッド・ハリス、フィリシア・ラシャド、ブライアン・アンソニー・ウィルソン
◆STORY◆アドニス・ジョンソン(マイケル・B・ジョーダン)の父親は世界的に有名なボクシングのヘビー級チャンピオンだったアポロ・クリードだが、彼が生まれる前に死んでしまったため、父のことを何も知らない。それでも、明らかにアドニスにはボクシングの才能が受け継がれていた。アドニスは、父がタフな無名のボクサー、ロッキー・バルボアと死闘を繰り広げた伝説の戦いの地フィラデルフィアへ向かう。フィラデルフィアに着いたアドニスは、ロッキー(シルヴェスター・スタローン)を捜し出し、トレーナーになるよう頼む。。ロッキーは、ボクシングからは完全に手を引いたと断るが、かつての宿敵で、のちに親友となったアポロと同じ強さと決意をアドニスの中に見出し、トレーナーを引き受ける。若いボクサーを鍛え始めるロッキーを味方につけたアドニスは、タイトル戦への切符を手に入れるが……。
シルヴェスター・スタローンの代表作『ロッキー』シリーズの新章となる人間ドラマです。
Nakajiはロッキーってあんまり思い入れもないので、断片的にしか覚えてないだよね~
見たことはあるんだけどね。
それも、こぶしを突き上げて叫んでいるところとか、生卵のんでいるところとか・・・(笑)
地元フィラデルフィアで、亡き妻エイドリアンの名前を冠した小さなイタリアン・レストランを経営してるってところも忘れていたな~
この映画は、スタローン演じるロッキーが、幾度も死闘を繰り広げたライバルであるアポロの息子のトレーナーとなり、新たな夢に向かって歩み出す姿を描いています。
面白かった!
偉大な父の呪縛にもがくアポロの実子アドニスと、老いからの病気に立ち向かうロッキーを描いていているんだけど、なんかとっても感動しました。
ロッキーは老いても生き様をみせてくれるし、アドニスは打たれても倒れても立ち上がる姿を見せてくれる。これがロッキーの世界なんだろうな~って思った。
そして見てて思ったけど、この映画をつくった監督は、ロッキーがすきなんだろうな~ってところもすごく分かるよね。そしてこのロッキーシリーズが好きな人にはたまらない映画なんだろうな~って思った。小ネタがわかんないんだよな~。。。
でも、あの場所でこぶしを突き上げてるのはわかったわよ。
その場所まで簡単に登ってこれなくなっているロッキーにちょっと涙しました。
ロッキーは病気に向かう姿で、生き様を見せてくれるし、
アドニスは大きなステージで打たれても倒れても立ち上がる姿って勇気を与えてくれる。
彼は試合に負けたけど、みんなの記憶にのこりこれから進んでいくんだろうな~
なんか初めからまた見たくなったよ。ロッキー
Nakajiの満足度 ★★★★(4.5) 12/26 劇場鑑賞 92 作
「クリード チャンプを継ぐ男」オリジナル・サウンドトラック(スコア) | |
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こういう捻りはないけれど真っ当な作品っていいものですよね!
映画としても正統派だったと思います。
今作はそういった人にでも解るように作ってありましたね♪
アドニスが自分の父親のことを知って行く中で、いろいろと観客も知ることが出来るという作りは良かったと思います。
そして、試合には負けてしまったけれど…
アドニスの伝説はここから始まるワケで…
早く続きが観たいところです。
本当にザ・映画って感じがよかったです。
なんかこんな正統派の映画ってみてて気持ちいいですね。
なんか分かりやすく作ってありましたよね~
そうそう!このシリーズ続くんですかね。
楽しみです。
コメント嬉しかったです♪
今年もどうぞよろしくお願いいたします!
ロッキーの愛され力が良く判りましたね~
私もロッキーシリーズは、観てないものもあって断片的なのですが、それでもロッキー愛はしっかり感じました。
スタローンの老ロッキーぶり見事でした。
私もうれしいです♪
今年もよろしくお願いいたします。
本当にロッキーって愛されてるんだな~ってわかる映画でしたね。っていうか、やっぱり偉大なんだな~って思いました。
ロッキーの老いって大丈夫なのかと思ったのですが、
老いてもみんなに生きる勇気を与えてくれるロッキーはやっぱりヒーローなんだな~って思いました。