ミュージカル『パレード』を見てきました。
20世紀初頭のアメリカで実際にあった冤罪事件を題材に夫婦の愛をえがいた究極の人間ドラマです。
出演者がコロナに感染したりと、どうなるんだろう・・・って不安になっておりましたが、
無事に行われてよかった~!!!!!!
とにかく豪華なミュージカル!!!!!
特にやっぱり石丸幹二さんと堀内敬子さんがすごかったな~
Nakaji、堀内敬子さんって普通に三谷作品でみてた女優さんって思っていたから、
朝ドラで歌声すごって思って、劇団四季だったって知ってびっくりしたんだよな~
その二人が夫婦やくって・・・
マジですごかった~とにかく圧巻!!!!!歌声が本当にすばらしい!!!
鳥肌立ちました。
また共演者も豪華でさあ・・・岡本健一、武田真治、石川 禅、坂元健児、安崎 求、未来優希に、
なんと!!!今井清隆さんだなんて・・・豪華すぎるわ!!
すごいミュージカルみたな~って思ってしまいました。
またさあ、森 新太郎さんの演出がすばらしくてね~
しょっぱなから紙吹雪が罰ゲームのようにどさーーーってふってて、
これどうするの?って思っていたんだけど、その紙吹雪がすごくいい感じで視覚効果でて、
場面場面にすごくよかったな~
なんかミュージカルは人種差別、冤罪って重いテーマでやるせないんだけど、
映像みてるようにまってる紙吹雪がきれいでさあ・・それがまたやるせなくなるんだよな~
本当に歌と演出が素晴らしかった!!!!
しかし・・私、土曜日みいいあったんだけど、結構せきあいててさあ・・・
もったいないって思ってしまいました。
コロナじゃなかったら満員だったんだろうな~ってなんか悔しくなりました。
やっぱり生はぜんぜん違うね。本当に感動した。
キャスト
石丸幹二、堀内敬子、武田真治、坂元健児、福井貴一、今井清隆、石川禅、岡本健一、安崎求、未来優希、内藤大希、宮川浩、秋園美緒、飯野めぐみ、熊谷彩春、石井雅登、白石拓也、渡辺崇人、森山大輔、水野貴以、横岡沙季、吉田萌美
スタッフ
作:アルフレッド・ウーリー
作詞・作曲:ジェイソン・ロバート・ブラウン
共同構想及びブロードウェイ版演出:ハロルド・プリンス
演出:森新太郎
翻訳:常田景子
訳詞:高橋亜子
振付:森山開次
音楽監督:前嶋康明
ストーリー
物語の舞台は、1913年アメリカ南部の中心、ジョージア州アトランタ。南北戦争終結から半世紀が過ぎても、南軍戦没者追悼記念日には、南軍の生き残りの老兵が誇り高い表情でパレードに参加し、南部の自由のために戦った男たちの誇りと南部の優位を歌いあげる。そんな土地で13歳の白人少女の強姦殺人事件が起こる。容疑者として逮捕されたのはニューヨークから来たユダヤ人のレオ・フランク。実直なユダヤ人で少女が働いていた鉛筆工場の工場長だった。彼は無実にも関わらず様々な思惑や権力により、犯人に仕立て上げられていく。そんな彼の無実を信じ、疑いを晴らすために動いたのは妻のルシールだけだった。白人、黒人、ユダヤ人、知事、検察、マスコミ、群衆・・・・それぞれの立場と思惑が交差する中、人種間の妬みが事態を思わぬ方向へと導いていく・・・・。
歌舞伎は亡くなった母のお供で時々行きましたけど。。。
この度映画ブログの方、新装開店致しました。
また宜しくお願い致します。
今まで凜のブログまで来てくださってありがとうございました。あちらへのコメントも嬉しかったです。
ブログまたお邪魔します!!!!
わたし、舞台とかミュージカルとか好きでやっぱり見に行きます!!!