昨日の日経新聞に面白い記事がのっていたわ
三島由紀夫の「サド公爵夫人」がロンドンで公演されているらしい。。
それも、なーーんとジュディ・デンチでやっているらしい。。。
もちろんチケットは完売なんだって。。 だろうね~
Nakajiは、ュディ・デンチすきなんだよね 演技派だしね、 見てみたい
へーーーって思っていたら、なんと。。。
三島の世界は、ロンドンでは不評らしい。。。
自然な演技をむねとする英国演劇界からすれば、
この舞台は、三島由紀夫の硬質なセリフ劇のためか、
不自然にみえるんだって。
Nakajiはこの演劇はみたことがないけど、
んーーー三島由紀夫ってたしかに、残虐性があったり、
肉欲があたっりと。。。 それをどくとくのいいまわしっていうか、
彼の世界があるよね~
まあいうのはわかるけど、「サド公爵夫人」をWikipediaで検索してみると、
サド侯爵夫人の母のところに、悪女とカマトトぶった女が訪れる。
SM変態行為が発覚し、 追われる身になったサドのことについて、
相談に乗るために、彼女たちは来たのだ。
するといつもは、この事件のショックで城に引き篭もっていた夫人が現れる。
夫人が去った後、行方不明だった彼女の妹も現れ、
サドと同行、姉も承知していた、ということを母に継げる。
そして事態は思わぬ方向に……
でも、これを自然な演技っていわれても、
どうやるんだろうって思ってしまった。。。
演技でぶつかりあう女優たちをみるのは面白いと思うんだけどな。。。
派手な動きがないから、芝居に集中できるのではって思うけどね。。。
Nakajiの中では、三島由紀夫の文学ってさあ、
西洋文学のにおいがぷんぷんするけど、
でも、たしかに彼ってイギリスってイメージじゃないんだよね
フランスっぽくない??って思うのはNakajiだけかしら。。。
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