メリー・ポピンズ リターンズ
'18:米
◆原題:MARY POPPINS RETURNS
◆監督:ロブ・マーシャル「シカゴ」
◆主演:エミリー・ブラント、リン＝マニュエル・ミランダ、ベン・ウィショー、エミリー・モーティマー、ジュリー・ウォルターズ、コリン・ファース、メリル・ストリープ、アンジェラ・ランズベリー、ディック・ヴァン・ダイク
◆STORY◆大恐慌のただ中にあるロンドン。バンクス家の長男マイケル（ベン・ウィショー）は今では父や祖父が勤めたフィデリティ銀行で臨時の仕事に就き、家庭を持っている。しかしロンドンは大暴落のあおりを受け、余裕を失っていた。妻を亡くし悲しみに暮れるマイケル一家に、追い打ちをかけるように融資の返済期限が切れ、家を失いかねない状況に。そんな折、かつてバンクス家に来た魔法使いのメリー・ポピンズ（エミリー・ブラント）が、20年前と変わらぬ姿で空から舞い降りてくる。バスタブの底を抜けて海底探検に向かったり、絵画の世界に飛び込み華麗なミュージカル・ショーを繰り広げたりと、一風変わった方法でバンクス家の子供たちのしつけをするメリー・ポピンズ。彼女の魔法は日常をカラフルに変えていく。
第37回アカデミー賞の5部門で受賞した名作『メリー・ポピンズ』のおよそ半世紀ぶりとなる続編です。
前作の20年後の大恐慌時代を舞台に、再び現れたメリー・ポピンズが起こす奇跡を描いています。
傘さしてメリーポピンズが降りてくるシーンなんてワクワクって感じでした。
物語はあったかくて好きでした。
マイケルや子どもたちが喪失感にとらわれながらなくした過去を懐かしむ想いも伝わってくるし、
でも、子供心がまた戻ってきた感も味わえたりと、とってもカラフルで楽しい。
「大人になっても子どもの心を忘れないで」だね、
でもねえ、映像もきれいだし、かわいい感じだしいいなって思うんだけど、
なんか歌にインパクトというかパンチがなかったように見えたからか、あんまり大満足って感じではなかったな～
ジュリー・アンドリュースのメリー・ポピンズの印象が強いからかな～
歌のインパクトがほしかったな～
エミリー・ブラントはとってもかわいかった！！！歌も素敵でした！！
やっぱり、ロブ・マーシャルってミュージカル映画上手だな～て思いました。
また、ジュリー・アンドリュースのも見たくなりました。
Ｎａｋａｊｉの満足度 ★★★（３．５） ２／１ 劇場鑑賞 ５ 作
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メリーは家庭教師ですかね。上流階級の婦人のようであり、魔法使いでもある。空飛ぶ魔法はパフォーマンスとして映えが良いですね。
錬金術というわけでは無いので、金と間違えてキムチが出て来なくて良かったなと。
オリジナルの方が確かに面白いと思います。アニメーションとか、色調が合っていないし、なぜか色褪せているのが、良い味を出してます。理想のジーンズや肴では無いですが(笑)。歌も元気だと思います。
これはこれで面白かったんですけどね・・・
まったく同感です。
やはり、この作品は音楽の印象が強いんですよね！
続編だから、昔の曲がでてくるわけでもないから
酷な話なんですが、いかにジュリー・アンドリュース版の楽曲の高さがこの映画で実感
してしまった、という印象になってしまいました。
これが続編の怖いところですね。
なんか、ジュリー・アンドリュースが素晴らしかったからか、物足りなくて・・・
映像はかわいくて素敵で面白かったんですけどね。
もう一つって感じでしたね。