私だけのハッピー・エンディング
'11:米
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◆原題:A LITTLE BIT OF HEAVEN
◆監督:ニコール・カッセル
◆出演:ケイト・ハドソン、ガエル・ガルシア・ベルナル、ローズマリー・デウィット、ルーシー・パンチ、ロマニー・マルコ、トリート・ウィリアムズ、ウーピー・ゴールドバーグ、キャシー・ベイツ
◆STORY◆広告代理店に勤め、大好きな仕事に実力を発揮し、オフは仲の良い友人たちと愉快に過ごすマーリーは、気軽な恋の相手にも事欠かない30歳の独身女性。ところが、ある日がんを告知される。常日頃からどんな事もジョークでかわしてきたマーリーは、余命わずかな事も明るく公表するが、友人たちも両親も動揺を隠せない。そんな中、ただひとり平静さを保つ担当医のジュリアンの温かさにいつしか愛を感じ始めるのだった…。
突然ガンを宣告されたキャリアウーマンが、残された時間に苦悩しながら自身の人生を見つめ直すようになる姿を描いた切ないラブストーリーです。
キャリア真っ盛りにしてガンの宣告を受けた女性が、誠実な医師との心の結びつきを描いているだけど、んーーー女性が好きな映画なのかもしれないね。
人にとって幸福の度合いが違うように、この子はがんで死んでしまうかもしれないけど、
心が豊かに満ち溢れたときに死んでいくから、自分的には幸せなんだよね~
でも残されたほうはたまらないと思う。
私は主人公の友達が普通の感覚なんだと思う。
だっていきなり自分の仲の良いともだちにさらっと、がんで死ぬって言われたら、
自分はどうすればいいかわかんなくなるだろうな~って思う。
動揺するよね。そしてどう接すればいいかわかんないから、避けるかもしれない。。。
そんな友達とかの中で、自分に誠実に向き合ってくれる担当医のあったかさに、
愛を感じていくっていうのはわかるような気がするな~
本当に自分が欲しがっているのは愛なんだよね~
でも気がつかないふりしてみんなに当たり散らして・・
これでやっと人間的な行動にみえたよ!!
だって自分が末期がんって言われてどうしてあーやって明るくいられるかって
思ってしまうしね。
またガエルがなかなか包容力ある医師がにあっていたね~
そしてケイト。どうしたの~??っていわんばかりの変わりようだったな~
みんなを愛して愛されて、この主人公はいろいろあったけど、
最後は幸せだったんじゃないかなって思っちゃいました。
Nakajiの満足度 ★★★(3.0) 劇場鑑賞17作品
神様がくれた最後の恋 (MF文庫ダ・ヴィンチ) | |
ニコール・カッセル,翻訳:江崎リエ | |
メディアファクトリー |
私だけのハッピー・エンディング [DVD] | |
ケイト・ハドソン | |
ポニーキャニオン |
ケイト・ハドソンが苦手なのも手伝って、とにかくいろんなところに共感できず。。
このあと続けざまに「50/50」を見たのでしたが、絶対こっちでした。
これはDVD観賞で正解です。
私も同日に「50/50」を見たんですが、ケイト・ハドソン大丈夫からか、こっちの方が好き。それにしても病気には見えないなあ。
これってケイト・ハドソンがね~って人は絶対にダメですよね(笑)
体はがっつりしているからか、顔だけ青くなっていくって感じでしたね~(笑)
とにかくケイト・ハドソンが病気に見えないのがポイントの映画でしたね。
なんか顔だけすごことになっていってましたけどね。。