リトル・フォレスト 夏・秋編
'14:日本
'14:日本
◆監督:森淳一「蛇のひと」「重力ピエロ」
◆出演:橋本愛、三浦貴大、松岡茉優、温水洋一、桐島かれん
◆STORY◆都会に出たものの馴染めないでいたいち子(橋本愛)は、故郷である東北地方の小さな集落・小森に戻ってくる。山に囲まれた小森の周辺にはスーパーやコンビニはないため、畑で農作物を作ったり、野山で季節のものを採ってきたりして、自給自足に近い生活をしなければならない。山の恵みを使って、夏にはグミジャムや岩魚の塩焼き、秋はくるみごはんや栗の渋皮煮などを作るいち子。もちろん自然には厳しさもある。季節の移ろいを感じ、ふと立ち止まって自分自身と向き合いながら、いち子はおいしいものを食べて次の一歩を踏み出す勇気を得ていく。
五十嵐大介の同名コミックを橋本愛主演で実写映画化したヒューマンドラマです。
漫画は映画を見たときにはみてませんでした。
故郷での自給自足の生活を通して、都会で失った自信や生きる力を取り戻していくヒロインの姿を、
旬の食材を使った料理などとともに描いてきます。
ストーリーとかそんなこと関係なく、Nakajiは好きな映画でした。
「生きるために食べる、食べるために作る」本当にこれに尽きると思います。
東北のうつろいゆく四季を映し出した映像は本当にきれいで、
やっぱり日本っていいな~って改めて思っちゃいました。
そしてすべてのものに生があるんだよね~
こんな山に暮らしていると自然と共存って言葉になってしまうよな~
山の果実を野生の動物より先に採って食べる。米も野菜も畑で育てて収穫して食べる。
魚が食べたければイワナを焼いて食べる。
働いて食べるって行為しかしてないんだけど、なんかみてて飽きなかった。
たぶん自分もあこがれの生活でもあるからだろうな~
ストーブでやく焼きたてのパンやジャム、肉・魚・野菜を調理する音、魚や鴨をさばいたり、
裏庭でとる栗やあざみ等々・・・
またさあ、橋本愛ちゃんの食べている姿がおいしそうなのよ。
トマトにかぶりついている姿なんて本当においしそうだったな~
くるみごはん、イワナの南蛮漬け、栗の渋皮煮、等々でてくる料理が本当においしそうで!!
この食本だしてほしいって思っちゃいました。
とにかくNakajiが思ったのは、食材をおいしく食べる方法を知ってないとダメだなって思った。
Nakajiの家でも最近、畑で野菜を作ったりしてます。
なんかこの映画見てたらちゃんと食材の旬の時、食材のおいしい食べかた、
調理の手間のかけ方などなど知ってないとダメだな~って改めて思いました。
そしてこんな生活したいけど大変だろうな~って思った
まず金銭めんで大変だしね~って考えている時点でこういった生活はできないんだろうな~(笑)
これ冬春編が楽しみだな~
Nakajiの満足度 ★★★★(4.0) 10/9 劇場鑑賞 84 作
![]() | 【チラシ付映画パンフレット】 『リトル・フォレスト 夏編・秋編』 出演:橋本愛.三浦貴大.松岡茉優 |
松竹メディア事業部 | |
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![]() | リトル・フォレスト 夏・秋 Blu-ray |
橋本愛,三浦貴大,松浦茉優,温水洋一,桐島かれん | |
松竹 |
それだけの労力と知恵が必要なんですよね。
素敵な作品でした。
農業やるには知恵と経験も必要ですよね~
ダッシュ村のあきおさん見ていつも思っていました(笑)
この次も楽しみです♪