リトル・ランボーズ
’07:イギリス+フランス
◆監督:ガース・ジェニングス「銀河ヒッチハイク・ガイド」
◆出演:ビル・ミルナー、ウィル・ポールター、ジェシカ・スティーヴンソン、ニール・ダッジオン、ジュール・シトリュック
◆STORY◆1982年、父親を亡くした少年・ウィルは、プリマス同胞教会の厳しい戒律のもと、テレビも見せてもらえない生活を送って来た。ある日、学校イチの悪ガキ、リー・カーターの家で、ウィルは初めて映画『ランボー』を観る。ランボーにかぶれてしまったウィルは、リーと一緒に、捕らわれたランボーを救出しに行く冒険映画を撮影することにする。正反対の二人だったが、監督と主演俳優として過ごす間に、だんだんと友情が芽生えていく。
映画作りのとりこになった二人の少年の友情ときずなをユーモラスにつづる
ハートフルドラマです。
この映画、監督自身の少年時代をベースにしてるんだってね。
Nakajiたぶん同年代!!
だってデュラン・デュランの曲とか懐かし~って思ってみてたもん。
舞台は1982年のイギリス。
当時は協会の厳しい規律があり、音楽・映画など娯楽が一切だめ。
そんな中で育っている主人公ウィルが、
うまれてはじめて「ランボー」をみて、大きな衝撃をうけるんだよね。
そりゃーーしょっぱながランボーなら驚くでしょうね(笑)
で、彼は、友達と映画をつくりを始めます。
本作の原題は「SON OF RAMBOW」(ランボーの息子)
2人が撮影するのは、ウィルがランボーの息子の役となり、
捕まった父を助けに行くという物語。
すごいです。本気でランボーの息子になりきっています(笑)
ってか、子どもの頃ってやったよね~
私はなんだろ?ゴレンジャーとかやったな~(笑)
映画をみてて思ったけど、子供の想像力ってすごいよね。
いろんなものを取り入れて想像力をどんどん膨らませて、
そしてとことんやって、やりすぎておとなに怒られる(笑)
子どものころを思い出したよ。
Nakajiこの映画好きだったわ~♪
いろんな愛があってさあ、あったかくなった。
母は子を思い、暴れん坊の兄は弟を思い、
主人公は心にわだかまりができた友達を思いやり、
みんなの愛がこの映画を作ったんだな~って思いました。
それよりもこのころの友情ってさあ、計算もない純粋であり、
その思いやる心になんか感動してしまいましたよ~
この主人公の二人がほんとうにかわいかった~♪
もう一回みたい映画です。
Nakaji的満足度 ★★★★(4.5)
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