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エディット・ピアフ~愛の讃歌~

2007-09-30 23:00:48 | CINEMA(あ)

エディット・ピアフ~愛の讃歌~
’07:フランス=チェコ=イギリス

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icon◆監督・脚本:オリヴィエ・ダアン「クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち」「いつか、きっと」
◆出演 :マリオン・コティヤール、ジェラール・ドパルデュー

◆STORY◆1915年にパリのベルヴィルで生まれたエディットは幼くして両親と生き別れ、祖母が営む娼館に身を寄せる。一度は失明したものの奇跡的に回復し、後に大道芸人の父に引き取られ、日銭を稼ぐためにストリートで歌っているところを、名門クラブのオーナー、ルイ・ルプレに認められ、その歌声から“ピアフ(雀)”と名づけられる。やがて世界的なスター歌手となった彼女は生涯最愛の恋人マルセルと出会うのだった…

愛を求め、愛に傷つき、愛を歌い続けた47年の人生

Nakajiは昔、エディット・ピアフにめっちゃはまったときがある。
愛の賛歌が原曲はまったくちがう悲しい愛の曲だって聞いたからなんだよね~
そこから興味をもってさあ、CDを買いあさったり、彼女のことをしらべたりとしたんだよね~
本当に彼女のシャンソンはすごい涙がでてくるくらいの歌に覚悟があるんだよ。

この映画はそんな伝説のシャンソン歌手エディット・ピアフの人生に迫る物語です。
幼少時の失明、歌手デビュー、殺人事件の容疑者、薬物中毒、交通事故、
最愛の人との別れ、彼女自身の死…彼女の人生をみているだけで胸がしめるけられる。
47年という短い人生なのに、ドラマのような生涯なんだよ。
だからさあ、その彼女の人生すべてをこの映画で描くには短いんだよね~
周りの人の気持ちや本人の気持ちもすべて中途半端に描かれすぎるんだよね~
Nakajiとしては、愛の賛歌ができるまでとかさあ、時間をくぎって描いてほしかったな~って思う。

映画がもっとわかりにくいのが、過去と現在を往来しながら、生涯を描いていくんだけどさあ、
それがもっとわかりにくいんだよ意味わかんなくなるんだよね~

でもねえ、彼女にまんまと化けてみせたマリオン・コティヤールの演技はすごいよ
彼女がのりうつったとしか思えない演技だよね~

Nakajiはとにかく愛の賛歌をすべて聴きたかったっていうのと、
もっと彼女が世界中の人に愛され、パリ中の人に愛されている彼女をもっとみたかったな~

エディット・ピアフ~愛の讃歌~ (2枚組)
エディット・ピアフ~愛の讃歌~ (2枚組) ジェラール・ドパルデュー, カトリーヌ・アレグレ, パスカル・グレゴリー, エマニュエル・セニエ

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stars演技特上、脚本平凡
starsエディット・ピアフ 愛の讃歌
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