うさぎドロップ
'11:日本
◆監督:SABU「蟹工船」「ホールドアップダウン」
◆出演:松山ケンイチ、香里奈、芦田愛菜、桐谷美玲、佐藤瑠生亮
◆STORY◆27歳で独身サラリーマンのダイキチは祖父の葬儀で、祖父の隠し子りんと出会う。わずか6歳の少女が親戚中から邪魔なお荷物扱いされるのに怒りを覚え、両親や妹の反対を押し切ってりんをひとり暮らしの借家へ連れ帰る。保育園探しに始まり、残業のない部署への異動や、おねしょ対策まで常に全力投球のダイキチに、りんも心を開いてゆく。ある日、りんと仲良しのコウキの母親が憧れの女性だったこと知りダイキチは驚く。。
宇仁田ゆみ原作の人気コミックを、『蟹工船』のSABU監督が映画化したヒューマン・ドラマです。
今どこの番組でも顔をみる芦田愛菜ちゃんの映画です。
はっきりいって、とにかく癒されに行ってこようと思い見に行ってきました(笑)
映画は、ひょんなことから一緒に暮らすことになった6歳の少女と男の珍妙な共同生活を描いています。独身・彼女ナシ・アラサー男ダイキチのドタバタな日常って感じですね。
映画んの内容はともかくとにかく芦田愛菜ちゃんがかわいかったね~
そして松ケンの素朴さも加わり、とっても癒される二人になっていました。
そして、えーーーSABU監督ってこんな映画も撮れるんだ~(笑)っておもいましたね。
なんか突っ込みどころもあるんだけど、ちゃんと子どもを育てるということの大変さ。責任が描かれていたように思えます。
軽い気持ちではじめて、大変さに気が付きという感じですかね。
今の人たちってこんな感覚なんじゃないかなって思いました。
Nakajiが思っていたのは、子供の威力ってすごいな~て思う。
子ども嫌いだっていっていようが、育てるのを反対しようが、
りんちゃんがいるだけで、みんな笑顔になっていく。。。
そんな無限大の力を子供はもっているな~って思いました。
芦田愛菜ちゃんと松ケンは本当にすばらしかったね。
脇役もとってもよくて、中でもNakajiは池脇千鶴がよかったな~
でもねえ、なんか映画は薄いっていうか印象があんまりないんだよね。
この俳優じんだったから見れたけど。。って感じですね。
Nakaji的満足度 ★★★(3.0)
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