僕のピアノコンチェルト
’07:スイス
◆原題:VITUS
◆監督:フレディ・M・ムーラー『山の焚火』
◆出演:テオ・ゲオルギュー、ブルーノ・ガンツ、ファブリツィオ・ボルサーニ、ジュリカ・ジェンキンス、ウルス・ユッカ
◆STORY◆別世界から来たような天才児、ヴィトス。初めて買ったおもちゃのピアノで「ハッピー・バースデー」を弾きこなし、幼稚園で地球温暖化について語り、お遊戯そっちのけで辞書を読みふける。IQは高すぎて計測不能だった。そんなヴィトスに両親は輝かしい未来を夢見ていた。ヴィトスに高い教育を受けさせるために仕事を始めた母に代わり、ベビーシッターのイザベルが雇われた。嫌がるヴィトスだが、やがてイザベルに恋するように・・・
へーーーこの子本当に若きピアニストだったんだ~
『僕のピアノコンチェルト』は、まるでモーツァルトのようにピアノを弾き、
アインシュタインのように数学の才能を持って生まれてきた少年、ヴィトスの物語です
つまり・・・天才の話だよね。Nakajiは映画をみるまで、
勝手に天才とバカの紙一重の世界を描いているのかと思いきや・・・
ただのわがままな天才の話だよね。
結局さあ、この年で、このIQって心がついていかないんだろうね。
自我の目覚めとともにさあ、親に反抗して、社会に抵抗してさあ・・・
すべての人をだまし、両親に悲しい思いをさせてまで、
そんなに自分自身の思いのままにしたいのかって思ったね~
この子は何なのって感じだったな~
Nakajiはこの子より、この親が人間味があるとってもいいな~って思ってみていました
おじいさんがすきだったな~とってもよかったね。
おじいさんの大きな愛は、彼の憩いの場所だったんだろうね
最後の子供への手紙でほろってきちゃいましたわ~
親は結局は、子供にささえられているんだな~って思ったわよ
そして人は結局だれかに支えられて生きているんだなって思ったわ。
それが友人であり、愛する人でありさあ・・・
そしてヴィトスの最後の飛行機で飛び立つシーンは、
自分の殻から飛び立つにかけていたのかしら・・・彼は何かから開放されたんだろうね。
この映画はピアノがすばらしい
シューマンをはじめ、バッハ、リスト、ラベル、モーツァルト……
本当にこの子がひいていたんだね。この子本当に神童だったんだ~
びっくりしたシューマンのピアノ協奏曲なんて本当にすばらしかったね
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