気の向くままに junne

不本意な時代の流れに迎合せず、
都合に合わせて阿らない生き方を善しとし
その様な人生を追及しています

'16. レッズ・レディースvsジェフ、 1-2の惜敗

2016年10月03日 | ニュース

 この上ないスポーツ日和の一日でした。少なくとも観ている分には。選手は大変だったでしょうね。これ、昨日(10/2)の話しです。

vsベガルタ戦、前回の湯郷戦同様、気合の入った良いウォーミング・アップをしていて、今日も行けそうだ…と期待をもってキック・オフを待っていました。夏が戻って来た様な陽気の中で試合が始まると、レッズ・レディースの選手達の動きのキレの良さが目立っていたので「これは期待出来るかも…」と思っていたその矢先、中央付近からMF⑳加藤千佳選手がボールを奪うとすかさずFW⑬白木星選手に絶妙のパスを出し、これをシュートするも相手FWに阻止されるも、そのこぼれ球を上がって来ていたDF⑮北川ひかる選手がドリブルでゴール手前中央まで運び左足一閃シュート。これが決まって先取点。公式記録として4分とアナウンスされていましたけれど、実際は3分30秒を過ぎた辺りでした。いつもの事ですけれど、公式発表って少しズレが有るんですね。                                            このフット・ボールというゲームは、開始直後の10分間とホイッスルが鳴る迄の10分間に点が入る事が大いに有りますね。ですので攻守共に気の抜けない時間帯となります。そんな中、見事な連係プレーでの先取点。攻撃的DF⑮北川ひかるの持ち味が生かされました。あとは追加点が欲しいところ。が、しかし、なかなか追加点が奪えない。                                                     そんな中、ちょっとイヤナ雰囲気の時間帯が有りました。35分頃からゴールを脅かされ始めたのです。サイドバー、クロスバー、サイドバーに当たる危機がおよそ2~三分おきに有ったのです。「これはマズイなぁ、もしかしたら…」と思っていたら案の定、やられました。右サイドからのFKを㉓中野真奈美選手からのパスを⑪安本紗和子選手が受け、ドリブルをして中央二列目辺りにいた⑧嘉数飛鳥選手にパス。すかさずゴール前にボールを浮かすと㉖北原佳奈選手がそれに合わせてヘディング・シュート。これが決まり同点となってしまいました。43分、前述した様に点の入り易い、こう云った展開の時には要注意の時間帯でした。そして前半終了、同点のまま後半への折り返しとなったのです。

 (写真上でクリックするとUP出来ます)

                 

後半に巻き返しの期待を賭けていたのですが、攻め込んではいるもののチャンスを生かせずじまいで、なかなか得点には結びつきません。逆に攻め込まれるシーンも増えていた様にも感じました。                                                              (前・後半共に15~20分辺りで給水タイムが有り、まるで一カ月以上前の様相を呈していました)。 まあ、空回りして得点出来ないのが暑さのせいとは思えませんが、観ている側も汗が出る程でした。今日は負けられない、悪くても引き分けで終らせたい試合。遂に試合の流れが動きました。ベガルタ、またしても⑧嘉数飛鳥選手が起点となり、中央からドリブルで運び右サイドにパスを出すと⑰井上綾香選手がこれを受けゴール前右からシュート。これが決まってしまったのです。78分の事でした。12分前、またしても危険な時間帯です。試合はこのままゲームセットとなり、レッズ・レディースとしては落とせない試合での惜敗となったのでした。

        

どんな時でも負けるという事はショックです。が、人の不幸を歓ぶ理由では有りませんけれど、湯郷 vs コノミヤの試合で湯郷が負けた為、辛うじてレッズ・レディースは単独8位を守れました(守ったという言葉は当てはまりませんが)。とは言えコノミヤとの差は有っても無い様な僅差。残りは6位の伊賀くノ一と7位のジェフ、そして1位の日テレ戦。何とか2勝1分けぐらいで終って欲しいものです。2部リーグは昇格を賭けて熾烈な戦いが続いています。なでしこ代表ともなった田中陽子選手が得点を量産して勝ち点で圧倒しているノジマステラは、間違いなく昇格するでしょうけれど、そのノジマステラと競っているチームもかなりの力を持っているので、もしも9位に落ちる事にでもなれば、かなりの焦りが出て来る筈です。何とか8位以上を狙って残り3戦を戦って欲しいですね。まあ、その辺はメンバー全員が当然解っているでしょう。

次の写真はいつでも仲のいい三谷沙也加選手と吉良千夏選手。そしてオーストラリアから中途入団(?)したエミリー・ギルニック選手。出待ちの時に少し話す機会が有りました。彼女、日本語が出来ないので仕方なく拙い英語で…通じました。来季もこの浦和レッズ・レディースでプレイをするのかと尋いたところ、「わからない」未だ公表出来ないのかと云う質問には「そんなところですね」…などと、お茶を濁した様な答えしか返してはくれませんでした。浦和へ来た経過・契約など、色々な事情が有るのでしょうし、試合での起用のされ方など、本人の意向との問題なども有るのだと思います。まあ、残るなら残ったでいい結果を出せる選手になって欲しいですね。                          最後は浦和・駒場にもこんな緑の風景が有る、というものと、試合後なぜか上空に飛行船が飛んでいたので載せてみました。

 

 

 

レッズ・レディースが勝ち残り出来ます様に・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

             

                                               



最新の画像もっと見る

コメントを投稿