ブルースコードⅡとフラペンで釣れたよ(シーバス&マゴチ)

2014-10-10 08:19:33 | シーバス
 10月9日、これまで使っていたロッド2本の売却益でニューロッドを取り寄せしてもらっていたのですが、金曜日着と聞いていたのが前倒しで木曜日に到着したとの連絡があり、早速引き取ってきました。

 アブ KR-X トリプルコンセプト862MLです。
 専門性を重視している時代に、シーバス、エギング、ライトショアジギングに使えることを謳い文句にした意欲的ロッドです。
 何が気に入ったかって、そのコンセプトもハマったんですが、それよりも何よりも”パラボリック”これでした。
 パラボリック! 元調子!
 猫も杓子もファーストテーパーという時代に、あえて私の好きなパラボリックを出してくれたというだけでバイトしてしまいました。(できればMLじゃなくLで出して欲しかったケド)

 ・・・手元にニューロッドがあると使いたくなるのが人というもの。
 しかも今日は潮もいい。
 当然ながら辛抱できず、ホームグラウンドS川河口に出撃!

 まずは、まだ実績ができていないフラペンからスタート。

 ・・・やはり先日同様渋いのか、ノーバイト。

 潮が引き、ブレイク上流側の水深がひざ下くらいまで浅くなってきたのでブルースコードⅡにチェンジ。
 ウェーディングの利を活かし、岸から届かないブレイク際から、浅い川側にキャストしブレイクに流れ込んでいくように漂わせてみる。

 ブレイク対岸よりから徐々に手前にと繰り返し攻めていると、コツンと感じたと同時にロッドに重みが伝わってきた。
 明らかに魚とわかるようなバイトではなく、ブレイクに溜まっている木の枝に引っかかったのと区別がしづらいような感じだったのでスイープにあわせてみて魚と確信、この川としてはいいのサイズのようだ。

 水流が強くなるブレイクと川の境目を慎重にクリアし、ネットを持たない無精者な私はいつものフィッシュグリップランディング(笑)。

 62cmでした。久々の60UP。この川なら上出来です。

 引き続き、同様に攻めるが、今度は底にタッチするくらいまでリトリーブスピードを下げてみた。
 何度かコツンとバイトがあり、マゴチかなとは思ったが、もしかするとチヌかもと期待しながら繰り返しブルースコードⅡを這わせていると、3~4度目でようやくのった。

 揚げてみると、思った通りのほう・・・

 マゴチ50cm。

 普通はチヌよりマゴチのほうが嬉しいのかもしれないけど、この川ではマゴチは普通に釣れる魚なのです。

 ブルースコードⅡは、もはや私にとって必須ルアーとなりました。
 この重量&飛距離で、この川のどシャローをデッドスローに攻められるルアーは他にありません。

 とりあえず釣れたので、この川の水深と食いの渋さを考えるとかなり厳しいとは解っていましたが結果を出したいフラペンにチェンジ。

 ブルースコードⅡと同様の攻め方だと底を打って木などの沈殿物に引っかかりロストってのがオチなので、ダウンストリームにキャストし、水流による揚力を利用してリトリーブスピードを極力スローにしてみるが、それでも少し速すぎる感じではありましたが・・・

 でも何とか1バイト1キャッチ!

 一応初物GET(笑)

 明日(もう今日か)も仕事なのでここで切り上げ。

 明日は久々に南紀へショアジギと思ってるけど、その前にここに寄ってから出発しよかな。




 では、またのお越しを!



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