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第二見晴らし台までやってきました。
左端は、米田富士。
ここにも鬼が。
看板は、
取っ手を下げると、青鬼、黄鬼が「おつかれさま」と飛び出すしくみ。
鬼門岩。看板にはここから鬼の領域と書かれています。
飛込岩。怖すぎる~。
崖っぷちに「この立札より前への立入禁止」
「鬼の掲示板」によると、春には白いイワカガミの群生が見られるそうです。
さらに進むと、
鬼飛山山頂(291m)に到着。
眺望はありませんが、りっぱな看板に感動です。
ここもひもを引っ張ると、ヘビ(マムシ?)が飛び出る仕組みに!
「びっくりさせてごめんね」の看板も。
看板をひっくり返すと、裏は丁寧に「驚かせて申し訳ありません」と大人向け。
三角点で記念撮影し、ゆっくり下山開始。
屋根付きの休憩所からは、
名古屋の高層ビル群が見えています。
どんどん下っていきます。
白隠禅師が岩上で座禅した座禅岩。
白隠禅師像。
賑済寺。
アザミがきれいに咲いていました。
鬼飛山、看板やオブジェがたくさんでめちゃめちゃ楽しい山でした。
イワカガミの季節にまたぜひ訪れたいです。
前記事でも「登山者を楽しませてくれたり、癒してくれる山だなぁ!」と感じていましたが、いやはやもう「スゴイ!」ですネ( ´艸`)!看板にあのような楽しい仕掛けがされているとは?!作られた方のアイデアと実行力に敬服します。
鬼門岩の看板に書かれている「ここから鬼の領域」というのも、登山者に「この先危険」を促す意味で書かれているのでは?と思います。
私はそれほどたくさんの山を登ったことはなく、今では「かつては山歩きを楽しんでいました」程度ですが、これほど楽しい山は初めて知りました。
このような楽しい看板を設置された名も知らぬ人々に、登山者たちの感謝は尽きないでしょうネ(^_^)ニコッ!
山によっては、オブジェなどを置くことを禁止しているところもあるのに・・・。
管理されている方の考え方によるんだなぁと改めて感じました。
この山を歩く人たちが楽しめるようにいろいろ工夫されていて、本当にありがたいです。
また行きたくなる山でした。