みーことふーこの山ある記

山歩きや身近な話など、あれこれ書いてます。

東海自然歩道の難所 岩古谷山~鞍掛山 2

2020-06-16 11:40:37 | 愛知県の山

堤石峠からしばらく登ると、いきなり目の前にど~んと岩古谷山の姿が!!


でも、山頂に行くためにはいったん長い木の階段を下り、


鉄梯子を上り、


丸太の道(階段ではないのでけっこう怖い・・・)を上り、


岩場をよじ登っていきます。
この辺りが、東海自然歩道の難所と言われている場所だと思われます。


モチツツジや


シロバナハナニガナ


シソバタツナミソウに癒されながら進むと、


平山明神山や


宇連山、


三ツ瀬明神山などの山々が見渡せます。


少し進んだところが岩古谷山山頂(799m)でした。


さらに少し先の岩を上ると、


ひょっとすると、ここが本当の山頂?


岩古谷山は2千万年前に噴火したとされる設楽火山の溶岩でできていて、眼下に見える和市の集落のあたりは海だったそうです。


こちらはウツギ。
ここからさらに鞍掛山までコースタイム3時間30分の長い道のりが続きます。



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2 コメント

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Unknown (慕辺未行)
2020-06-20 23:36:44
こんばんは(^o^)/!
この岩古谷山への登山道が東海自然歩道の一部なのですか?階段・梯子・丸太の階段・・・確かに難所ですね。
ここを歩くのも大変ですが、これらを作った人々たちはもっと大変だったでしょうね。
そして可憐なお花との出会い・・・、癒されますね。どのお花も初めて見ました。
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慕辺未行さん (みーこ)
2020-06-21 10:37:34
この道も東海自然歩道の一部なのです。
私も他の東海自然歩道の感覚ででかけてしまった
ので、びっくりしました。
でもおっしゃるとおり、こういう道を作られた
方たちは本当に大変だったと思います。
感謝して歩かないといけないですね。
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