ザ・サウンド オブ わんわん The sound of wan wan

ベルジアンシェパードグローネンダールのズースです。

夜のマンタツアー

2013年08月29日 | 旅行など
ハワイ島では、マンタを見る夜のシュノーケルツアーに参加しました。

参加したツアーはここ→ Manta Ray のツアー


夜7時頃の出発のツアーです。
このボート。


ウェットスーツを貸してくれますので乗船前に着こみます。

ボートは、こんなところにマンタがくるのかなと思うほど、船着き場からそれほど遠くないところで止まりました。

シュノーケルと足ひれをつけ、ヌードルという円柱形の浮き具を持って、夜の海へ。
ボートの近くに、いかだのようなものが浮かべてあって、そこにみんなつかまり、下を見るのです。
ヌードルは、足首近くにおいて浮いておくように言われました。
ダイバーたちが、もぐって、ライトをつけ、海の中を照らします。
そこの明かりにプランクトンが集まってきて、それを食べにマンタがくるとのこと。
いかだにつかまって、海に顔をつけ、待つことしばし。かなりしんどい。

マンタがやってきました。なんどもなんども近づいてきます。顔のすぐそばまで。
あちこちから悲鳴だか歓声だかが夜の海に響き渡りました。
大きな口が近づいてくるので思わず声がでてしまいます。
夫の防水カメラに鮮明に写っていました。


























海にはいっている時間は、一時間半ほど。
結構疲れます。
つかまっているのは大変ですし、シュノーケルに水がはいってきて海水をがぶっと飲んでしまったり。
ボートにもどると、冷えたからだを温める、熱くでスパイシーな豆のスープと、ココア、パンが用意されていました。

正直なところ、夜の海は怖いので、このツアーに参加するのは私はあまり乗り気ではありませんでした。
でも、近くでマンタを見ることができて、終わったときは満足でした。

年齢制限もなく、こどもからかなりのお年寄りまで参加しています。
夜の海でのツアーを安全に行うための配慮があり、マンタには決して触らないように、という注意が守られているかにもガイドさんたちの目がいきとどいています。
海の底で、ライトをあちこち動かし、マンタがいろいろな方向から何度も来るようになっています。
このツアーの企画力に感心してしまいました。
日本人のガイドさんが引率してくれるツアーもあるようです。

Kauai その5 ワイメア渓谷 

2013年08月29日 | 旅行など
カウアイ島最終日。
ホノルルを経由して、ハワイ島への移動日だったのですが、飛行機に乗るまでの時間を利用して、ワイメア渓谷へドライブすることになりました。
カウアイ島ウエストサイドにあるワイメア渓谷は、火山から流出した溶岩が、長い年月を経て雨や風によって浸食されて形成されたダイナミックな景観から「太平洋のグランドキャニオン」と呼ばれているそうです。

早朝、レンタカーにすべての荷物を積んで出発。

ワイメアのふもとの町で朝食をとることになりました。朝食を食べられるところは一軒しかあいてなかったのでそこにはいってみました。



カウンターで女の子が遊んでいて、国籍不明の不思議なデコレーション。招き猫も。
私としては、このお店は、歯を落としたことと並んで、印象的でした。

朝食はちゃんとそれぞれ頼んだものがたっぷりのボリュームで出てきましたが、油の指紋がいっぱいついてるナイフが・・・。


ワイメア渓谷は、その町から、曲がりくねった道をぐんぐん登っていきます。六甲山よりもさらにぐねぐねカーブの続く道に、車酔いしてしまいました。














ヒナを連れたにわとりが。



そして、ハワイ島へ。空から見るハワイ島。