スマート詩吟は面白い

スマート詩吟及び福祉詩吟は私の造語です。それらの普及を図っていきたいと思います。

平成29年修神会秋季吟道大会の一こま(大村喜龍さん独吟「芒の唄」)

2017-12-23 09:00:00 | 修神会大会2018(H30)年以前

平成29年10月21日に神奈川県横浜市青葉区の青葉公会堂で

公益社団法人日本吟道学院公認修神会(会長高橋龍正)秋季吟道大会が開催されました。 

今回紹介します吟詠は、プログラム番号74番目に登場した

吟者 市ヶ尾教場 大村喜龍さん「芒の唄」(西条八十)です。


詩文は以下の通りです。

     芒の唄  西条八十

   芒を折りて     海を聴く 

   幽にとおき     海を聴く 

   君と別れし    朝夕の 

   芒の中に     海を聴く

 

大村嘉龍さんの吟詠を聴きながら

最近「芒の原っぱ」を見かけないなあ、とふと思いました。

幼き頃、故郷の「芒の原っぱ」で遊んで、寝っころがって、

高い青空を、みんなで見上げた風景を思い出しました。

でも、この詩は「失恋の唄」ですが、青春時代の思い出も、

同時に蘇りました。

皆さんも、大村喜龍さんの吟詠を、じっくりお聴き下さい。

 https://youtu.be/u_Slu-hH7W0

最後まで、お聴き頂きありがとうございました。     

ご感想をこのブログにお待ちします。

  

 

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