令和元年10月22日、社会福祉法人横浜市社会福祉協議会の赤い羽根街頭募金に参加しました。
記憶によりますと、この赤い羽根募金活動は、本年で72周年だそうです。
私が終戦の年昭和20年生まれ73歳ですから、
その直後、昭和22年「助け合いの精神」で始まったのですね。
70数年間、身の回りの色んな方に支えられてきていたのですね。
私は、定年直後65歳の脳内出血発症で、身体障害者手帳保持者です。
だから、私も正に色んな人から助けられています。
横浜市社会福祉協議会を通じ「横浜詩歌福祉吟詠同好会」を立ち上げ主宰しています。
私は健常時何の制限も無い活動をしていましたが、
いざ自分が不自由な生活を強いられてからは、考え・行動を全く変えることにしました。
つまり、健常時のままだったら既存の枠を出て自分から、本音でもって
「相手の悩みを聞き、手助けをしてあげる」ことは多分無かったと思っています。
このようなことになって、身体のどこか一つ不自由があるだけで他人への優しさ・思いやりが
これ程変わるものかということを肌身に感じています。
それで、私自身が逆に助けられていることで「たすけあいの精神」を実感しています。
街頭募金活動をしながら改めて思った次第です。(以前も同じ気持ちを記載したような・・・・・)
詩吟のお陰で声を出すことは自信がありますが、街頭で大きな声を出す機会はそうそうありません。
「赤い羽根街頭募金ご協力よろしくお願いします・・・・・・・・・・・・・・・・」
を発声練習のつもりで、何回も何回も繰り返し、呼びかけました。
街頭募金して頂いた方、皆さんありがとうございました。
これから道を歩いている時、この募金の呼びかけがありますと
足を止め、一声かけて、少額ですが、必ず募金に参加します。
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