じゅんなおひとのつぶやき

主に中学と高校のスポーツ観戦記になると思いますが掲載していきます 一応、ジャンルはオールマイティのつもりなのですが(笑)

京都精華女子 大阪桐蔭

2023-06-25 07:51:05 | 高校バスケ
京都精華女子
強かったです 全国制覇する力は当然あります ですが本当にインターハイもウインターカップも2連覇するかと問われれば、ハイ、間違いなくします! とまでは言い切れない要素も、新人戦同様、やはり垣間見えたかと思われます 選手層の底上げが新人戦の時から進んでいないように見え、今後いい意味で個々が目立たずリザーブメンバーも含めて総合力で戦えるようになれば、2年連続での全国大会完全制覇も、より一層現実味を帯びてくるかと思われます



大阪桐蔭

苦戦が予想されたリバウンドで健闘した事が、女王相手に試合そのものの善戦にもつながって見えました 怪我人の復帰や新戦力の台頭で前半で決した新人戦と違い第3ピリオドまで何とか勝負する事が出来ただけでなく、新人戦では後半開始早々から相手にメンバー総入れ替えで落とされたのと違いこの日は終了間際までベストメンバーで戦わせ、強力な留学生選手をフルタイムで出させたことは収穫と見て良いかと思われます インターハイ予選の薫英戦と違い寄せられた中でもシュートを決めることが出来ていた場面が多々ありました それでも薫英に勝つのはまだまだ現状難しいと思いますがこの日の相手にディフェンスリバウンドのみならずオフェンスリバウンドもわりかし取ることが出来たのですから薫英相手にだってやれるかと思われます この日は前後半共に立ち上がりをやられたのがもったいなかったです 前半は相手にラッシュをかけられ後半はやれてるからこその功罪かフワッと入ってしまって見えたところを突き放された 全国レベルの戦いではそういうのは逃してくれないかと思われ、入りの部分で課題が残ったかと思われます 選手層も随分分厚くなりました 脇を固める選手達が強くうまくなってます この日フル出場は片山選手のみ 強い相手との戦いでも片山選手抜きで戦う時間帯を作れるようになることも、今後必要かと思われ、その兆しは見えたかと思われます


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阪南大高 関大北陽 大阪学院 大阪桐蔭

2023-05-28 19:48:22 | 高校バスケ

※阪南大高

初戦の大阪桐蔭戦では勝利するも終盤まで手こずる リバウンド勝負に自信を持ちすぎたのか遠目の意識が薄く見えたことが苦戦の要因に見えた 最終ピリオドからようやく近場と遠目の硬軟自在のバスケが出来たことにより突き放しに成功も内容には課題を残した 二戦目の関大北陽との熱戦を制しインターハイ出場を決めるもチームとしてのバスケには課題を残した それでも最終戦の大阪学院との全勝対決も制し冬に続き大阪2連覇 とはいえ強さを誇る留学生?選手が4月からもう1枚加入で大阪ではさらに一歩抜き出た存在になるかに見えたがそうはいかず チームとしてのバスケの力を上げていけるかどうかが、今後の浮沈の鍵かと思われる



※関大北陽

全敗でインターハイ出場を逃すも個々の強さ チームとしてのバスケいずれも決して見劣りしなかった 核になる選手への対応力等が上がってくれば、ウインターカップ出場も十分あると思われる



※大阪学院

2連勝でウインターカップ出場を決める 阪南大高には惜敗し冬に続き準優勝に終わるも派手さはないがチームとしてのバスケはここが1番に見えた 個々の平均値が高くボール捌きの精度がとにかく高い 相手に厳しく詰められてもそれは変わらず 核になる留学生選手等の動きを封じるすべを身につければ、ウインターカップ予選では大阪の本命的な力を身につける可能性も十分あるかと思われる 



※大阪桐蔭

初戦で阪南大高とやらねばならない点でやや厳しい立場だったが惜敗で凌ぐ リバウンドの対応がトーナメントの時より良くなって見えた そこにスリーを織り交ぜたことで強敵に最後まで食らいつく だが二戦目は大阪学院相手に終盤猛追するも完敗 2年連続のインターハイ出場は逃すも最後は関大北陽に勝利 持ち味の個々の巧さ速さを相手に厳しく詰められた中でも発揮出来るようになれば、2年ぶりのウインターカップ出場の可能性も出てくるかと思われる



※今季の大阪の高校バスケは本命阪南大高 対抗大阪学院 大阪桐蔭というのが新人戦の感じだったが6月になり大阪学院が阪南大高により肉薄して双璧にすら見える そこに大阪桐蔭 関大北陽 さらには近大附属等も絡みウインターカップ出場をかけた秋の戦いがより予断をゆるさない感じになっているように、ここまでの戦い観る限りではでは感じました



大阪薫英女学院 大阪桐蔭 大体大浪商 関大一

2023-05-28 19:35:37 | 高校バスケ

大阪薫英女学院

インターハイ予選最終順位決定リーグを当然の如く3戦全勝で制し冬に続き連覇 やはり大阪では頭ひとつ抜きん出た存在 長らく大阪では負けていない 昨年より個々の力はやや落ちるがその分は総合力でカバー 旧チームは特別に印象に残らなかった部分で勝負できるチームであるという印象は変わらない 背番号8の選手の成長が顕著だった 



大阪桐蔭

初戦の浪商戦では苦戦も予想されたリバウンドを第1ピリオドで完全に制し快勝 二戦目の関大一戦にも勝利しインターハイ出場を決めるもサイドからのドリブルでの切れ込みをかなりさせてしまったディフェンスに課題を残した 最終戦は薫英相手に怪我人の復帰や新戦力の台頭で前半で決した新人戦と違い第3ピリオドまで何とか勝負するも結局は歯が立たず 相手が2点シュートの範囲内からならどこからでもリバウンドに参戦してきたのに対し大阪桐蔭はゴール下の選手のみ 外れたシュートがどこに落ちるか予測する力 ルーズボールへの反応の鋭さ 寄せられた中でもシュートを着々と決めることが出来るなどのボール捌き等で差があった もし大阪にウインターカップ2枠以上をもたらす条件が例年通りなら今季はそれは厳しいかと思われ、となると今季大阪桐蔭がその舞台に立つには薫英に勝つしかないと思われるが現状難しそう ではどうすればそれを可能にできるか それにはディフェンスリバウンドを確実にものにし続ける事に徹することかと思われる どんなスポーツでもジャイキリの基本はロースコア だがバスケはそれになることがないためジャイキリが皆無と言ってよいくらい発生しない でもそれをやらないとウインターカップには出られない ではバスケで言うところのロースコア勝負とは何か ロースコア勝負とは守り合いに持ち込むこと バスケにとってそれはディフェンスリバウンドを確実に制する事かと思われる そのためには攻撃時シュートが外れるとリバウンドをとって攻撃を継続したいところだが薫英相手にはそこはこらえてシュートを放った選手以外はさっと自陣に帰りディフェンスに備える リバウンド勝負になればゴール下だけでなくミドルレンジ付近の相手選手のリバウンドへの参戦を封じる こうした事を心がけ我慢比べに持ち込み勝機を見出す これではないかと思われます  



※大体大浪商

初戦の大阪桐蔭戦ではリバウンドの攻防に活路を見出したかったが序盤そこで完全にやられて前半で勝負を決められる 薫英にも大敗しインターハイ出場を逃す 高さ強さを活かすスピード感が増してくるかどうかが今後の飛躍の鍵かと思わせる 



※関大一

インターハイ出場は逃すもドリブルでの突破力には観るべきものがあった ゴール下の強さに磨きをかければ、今後の飛躍も期待できる


※今季の大阪の高校バスケ女子は結局は例年通り本命薫英対抗大阪桐蔭かと思われます 両校とも大器晩成型のチームでインターハイはもちろんですがその先のウインターカップに向けての覚醒が期待できるチームカラーかと思われます



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高校バスケインターハイ大阪府予選最終順位決定リーグ展望

2023-05-23 12:16:43 | 高校バスケ

男女共上位2校が7月に北海道で行われる全国大会に進出


※男子:阪南大高が頭1つ抜けてる 残り1枠は力的には横一線

阪南大高は核になる強さを誇る留学生?選手が4月からもう1枚加入で大阪ではさらに一歩抜き出た存在に このもう1枚の選手次第では、6月の近畿大会を制しウインターカップ大阪2枠ゲットもあるかも知れないところまでチーム力が上がっている 残る3校は横一線だがここまでの戦い観た限りでは関大北陽が最も充実して見えた 新人戦では力がありながら興国の個の力にやられて近畿大会出場を逃したが今大会ではその興国にリベンジを果たし最終順位決定リーグ進出を決めた 相手の核になる選手への対応がしっかり出来ればインターハイ出場を決める可能性は十分にあるかと思われる その関大北陽と初戦で当たる大阪学院リバウンドで優位に立てるかどうかと相手のスリーへの対応が鍵となりそう 大阪桐蔭は実力的には上記2校と遜色ないがリーグ戦の対戦方式からして初戦で阪南大高とやらねばならない点でやや厳しい立場か 仮に初戦を落としたとしても次までにしっかり切り替えることが出来るかどうかが浮沈の鍵になりそう リバウンドの対応 個々の巧さ速さが力のある相手にも通用するかどうかもポイントになってくるかと思われる



※女子:薫英本命揺るぎなし 対抗大阪桐蔭に残り2校が割って入れるか

都野さん、熊谷さんといった大黒柱が抜けた大阪薫英女学院だがそれでも大阪では頭ひとつ抜きん出た存在 昨年より個々の力はやや落ちるがその分は総合力でカバー 旧チームは特別に印象に残らなかった部分で勝負できるチームである 2番手は今季も大阪桐蔭か 新人戦の頃は薫英以外の学校にもやられそうな危なっかしさが感じられたが新戦力の台頭もあり個の力で戦えるチームになりつつある その大阪桐蔭と初戦であたる大体大浪商チームとして高さ、リバウンドの強さはあるだけにスピード感が増せば2位以内に入る可能性も出てくる 実際、新人戦では大阪桐蔭に敗れるも勝ち負けするスコアまで持ち込むことは出来ていた 関大一は初戦の薫英との結果は気にせず2戦目に切り替える事が出来れば、可能性も出てくるかと思われる



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大阪桐蔭女子 好文学園女子 大阪学院 大体大浪商 大商学園 興国 関大北陽 阪南大高 大阪桐蔭男子 近大附属

2023-05-06 12:06:46 | 高校バスケ

※大阪桐蔭女子

優位に戦える相手と戦ったときのシュートの精度が近畿大会の時よりさらに上がって見えました 怪我していた主力選手の復帰への歩みも着実に見える 試合前のアップの動きを観てると新戦力の体の強さに動きのキレは出色 元からの主力選手ももちろんそうしたものがあり、個の力で戦えるチームになりつつあると感じました 最終順位決定リーグで2位以内に入りインターハイ出場を決める さらには薫英に肉薄するには、終盤出場した背番号18の選手がミソになるかも知れません


※好文学園女子
10.8.後5も高さがあり強く、大阪桐蔭相手に善戦しました 


※大体大浪商
チームとして高さ、リバウンドの強さはあるだけに、スピード感が増せばインターハイ出場もあるかもしれません


※大商学園
スピード感はなかなかあっただけに、リバウンドの強さが増してくれば面白いかと思われます


※大阪学院
6日の試合では手こずりながらもリバウンドで終始優位に立てていたこともあり終盤突き放して勝利 相手のスリーへの対応に課題が残ったかも知れません


※興国
二人の留学生?選手相変わらず強烈でした 強いだけでなく俊敏さ鋭さもテクニックどれをとっても出色 リバウンドを制する力が新人戦の頃と変わってなかったことが、インターハイ出場を逃した要因かと思われます チームとしてのバスケの力を上げることが出来れば、ウインターカップもあるかと思われます 



※関大北陽
力がありながら近畿大会出場を逃したとの印象通りにインターハイ予選では興国にリベンジを果たし最終順位決定リーグ進出を決める 核になる選手への対応はこの日もやりきれずに見えましたがチーム力そのものがその頃よりさらに上がって見えました 最終順位決定リーグで2位以内に入りインターハイ出場を決める可能性は十分にあるかと思われます


※阪南大高
核になる強さを誇る留学生?選手がもう1枚加入で大阪ではさらに一歩抜き出た存在に見える このもう1枚、背番号6の選手次第では、6月の近畿大会を制しウインターカップ大阪2枠ゲットもあるかも知れません この日は途中出場直後こそうまくチームにフィットしてなさげでしたが徐々にほぐれてきたのか特にオフェンスリバウンドを制し続けタップシュートを決めるシーンが目立つ 単に迫力で観客をどよめかすだけでなく柔らかさも感じましたので技術も確かなものがあるものと思いながら観てました



※大阪桐蔭男子
5月6日7日両日ともリバウンドの対応に課題が残る 特に7日は終盤近大附属の猛追を受ける それでも何とか最終順位決定リーグに駒を進める事が出来た要因は個々の巧さ速さで勝ってたことにあるかと思われます 1点リードの終盤フリースローをもらった11番の小柄だがガッチリした体格のキャプテンが二本とも決めた事が窮地のチームを救うことに いつ見てもプレーヤーとしての総合力を発揮する同選手だからこそ出来たことかと思われ、心は熱く頭は冷静に、が常に出来る選手なのかと思われます 同校の持ち味はスピードとテクニックかと思われますが7日は終盤滑りやすくなったコートに足をとられる場面が目立ち活かしきれず 最後の方はプレーが止まるたびに控え選手皆でなりふりかまわず拭き掃除 こうした自分たちに不利な状況を早く察知し瞬時に反応する力も、今後より一層求められるかも知れません


※近大附属
21番のゴール下の強さが光り、チームとしても序盤以外は終始リバウンドで優位に立てていた事と、最初から最後まで貫き通した捨て身とも思える献身的なプレスが、野球で言うところのコールド負け寸前から一時は追いつくまでの猛追につながったものと思われます 最後一歩及ばなかったのは攻撃がやや強引だったことにあるかと思われます トップスピードに乗った中でも精度を失わぬハンドリング技術が今後求められるかも知れません 残り14秒で3点ビハインド 勝つにはスリーを決めるしかない そのような厳しい状況で短い時間で3度に渡りそれを放ち最後の一矢はあわやの精度を誇るものに 最後及びませんでしたがやれることはやって見えました 試合終了後は観客の万感の拍手を浴びることに それに値するナイスゲームだったかと思われますGW最終日にいいものを見せていただきありがとうございました


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