じゅんなおひとのつぶやき

主に中学と高校のスポーツ観戦記になると思いますが掲載していきます 一応、ジャンルはオールマイティのつもりなのですが(笑)

大阪桐蔭女子 好文学園女子 大阪学院 大体大浪商 大商学園 興国 関大北陽 阪南大高 大阪桐蔭男子 近大附属

2023-05-06 12:06:46 | 高校バスケ

※大阪桐蔭女子

優位に戦える相手と戦ったときのシュートの精度が近畿大会の時よりさらに上がって見えました 怪我していた主力選手の復帰への歩みも着実に見える 試合前のアップの動きを観てると新戦力の体の強さに動きのキレは出色 元からの主力選手ももちろんそうしたものがあり、個の力で戦えるチームになりつつあると感じました 最終順位決定リーグで2位以内に入りインターハイ出場を決める さらには薫英に肉薄するには、終盤出場した背番号18の選手がミソになるかも知れません


※好文学園女子
10.8.後5も高さがあり強く、大阪桐蔭相手に善戦しました 


※大体大浪商
チームとして高さ、リバウンドの強さはあるだけに、スピード感が増せばインターハイ出場もあるかもしれません


※大商学園
スピード感はなかなかあっただけに、リバウンドの強さが増してくれば面白いかと思われます


※大阪学院
6日の試合では手こずりながらもリバウンドで終始優位に立てていたこともあり終盤突き放して勝利 相手のスリーへの対応に課題が残ったかも知れません


※興国
二人の留学生?選手相変わらず強烈でした 強いだけでなく俊敏さ鋭さもテクニックどれをとっても出色 リバウンドを制する力が新人戦の頃と変わってなかったことが、インターハイ出場を逃した要因かと思われます チームとしてのバスケの力を上げることが出来れば、ウインターカップもあるかと思われます 



※関大北陽
力がありながら近畿大会出場を逃したとの印象通りにインターハイ予選では興国にリベンジを果たし最終順位決定リーグ進出を決める 核になる選手への対応はこの日もやりきれずに見えましたがチーム力そのものがその頃よりさらに上がって見えました 最終順位決定リーグで2位以内に入りインターハイ出場を決める可能性は十分にあるかと思われます


※阪南大高
核になる強さを誇る留学生?選手がもう1枚加入で大阪ではさらに一歩抜き出た存在に見える このもう1枚、背番号6の選手次第では、6月の近畿大会を制しウインターカップ大阪2枠ゲットもあるかも知れません この日は途中出場直後こそうまくチームにフィットしてなさげでしたが徐々にほぐれてきたのか特にオフェンスリバウンドを制し続けタップシュートを決めるシーンが目立つ 単に迫力で観客をどよめかすだけでなく柔らかさも感じましたので技術も確かなものがあるものと思いながら観てました



※大阪桐蔭男子
5月6日7日両日ともリバウンドの対応に課題が残る 特に7日は終盤近大附属の猛追を受ける それでも何とか最終順位決定リーグに駒を進める事が出来た要因は個々の巧さ速さで勝ってたことにあるかと思われます 1点リードの終盤フリースローをもらった11番の小柄だがガッチリした体格のキャプテンが二本とも決めた事が窮地のチームを救うことに いつ見てもプレーヤーとしての総合力を発揮する同選手だからこそ出来たことかと思われ、心は熱く頭は冷静に、が常に出来る選手なのかと思われます 同校の持ち味はスピードとテクニックかと思われますが7日は終盤滑りやすくなったコートに足をとられる場面が目立ち活かしきれず 最後の方はプレーが止まるたびに控え選手皆でなりふりかまわず拭き掃除 こうした自分たちに不利な状況を早く察知し瞬時に反応する力も、今後より一層求められるかも知れません


※近大附属
21番のゴール下の強さが光り、チームとしても序盤以外は終始リバウンドで優位に立てていた事と、最初から最後まで貫き通した捨て身とも思える献身的なプレスが、野球で言うところのコールド負け寸前から一時は追いつくまでの猛追につながったものと思われます 最後一歩及ばなかったのは攻撃がやや強引だったことにあるかと思われます トップスピードに乗った中でも精度を失わぬハンドリング技術が今後求められるかも知れません 残り14秒で3点ビハインド 勝つにはスリーを決めるしかない そのような厳しい状況で短い時間で3度に渡りそれを放ち最後の一矢はあわやの精度を誇るものに 最後及びませんでしたがやれることはやって見えました 試合終了後は観客の万感の拍手を浴びることに それに値するナイスゲームだったかと思われますGW最終日にいいものを見せていただきありがとうございました


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