じゅんなおひとのつぶやき

主に中学と高校のスポーツ観戦記になると思いますが掲載していきます 一応、ジャンルはオールマイティのつもりなのですが(笑)

展望 大阪桐蔭ー履正社

2024-07-26 13:59:45 | 高校野球

大阪桐蔭打線が履正社エース右腕高木投手を攻略できるかが焦点となりそう 大阪桐蔭はここまで一番少ない得点でも7点と高い得点力を見せているが打線の状態そのものは決して良いとは言えないのが現状と思われる 足を絡めて履正社のディフェンス全体を乱れさせることが出来るかがポイントになりそうだ 直近3試合続けてベンチスタートのラマル選手は準決勝でも同様と考えるのが妥当か 追いかける展開になればファーストかサードはたまた外野での途中起用となりそう 高木投手をマウンドから引きずり下ろすことが出来れば投手陣の厚みで勝る分優位になりそうだ 対する履正社打線は好調 各打者しっかり振れている 大阪桐蔭の投手陣も屈指の陣容だがここまでの戦いでは不安定な側面も見せている 4,5点は捕られる想定はしておいた方がいいであろう 大阪桐蔭の先発はエース平嶋投手が予想されるが履正社打線が強いて言えばスライダーへの対応が出来切れていない側面をここまで見せていることを考えると2年生右腕の中野投手を抜擢するのも面白いかもしれない この投手の切れの鋭いスライダーを右打者が捉えたように見えてその実わずかにタイミングがずれている分鋭いライナー性の打球が外野手のグラブの前で失速という打球が多発する可能性も考えられる 誰を先発マウンドに送るにせよ継投ありきでゲームプランを立てたほうが良いであろう 大阪桐蔭が勝つなら7-5もしくはそれ以上の大量点を奪っている展開 履正社が勝つなら5-2 5-3はたまたそれより少ない失点といったあたりかと思われる

仮に準決勝を突破したとしてももう一つの準決勝で対戦する東海大大阪仰星に大商大高はいずれも投手力が高そう 加えて仰星は打線も振れてきている跡が戦いぶりから見て取られるため決勝戦も簡単にはいかないかと思われる 大阪桐蔭ー履正社が事実上の決勝戦とは言えない