じゅんなおひとのつぶやき

主に中学と高校のスポーツ観戦記になると思いますが掲載していきます 一応、ジャンルはオールマイティのつもりなのですが(笑)

第106回夏の高校野球大阪大会4回戦以降展望

2024-07-19 19:55:47 | 高校野球
※組み合わせは各自参照


※大阪桐蔭 履正社が入った右側のゾーンに偏った組み合わせとなった 大阪桐蔭は豊富な投手陣がストロングポイントだが下級生の二人に無理はさせないか 一方でエースの平嶋投手を3年前の松浦投手のような使い方をさせるのもチームとしては適切ではなさそう となると南投手の出来が鍵を握りそう 4回戦とれば5回戦は大体大浪商大商大堺の勝者 ここまでの戦いぶりを見る限りでは浪商がやや優位か 準々決勝の相手は太成学院と関大北陽の勝者か 太成学院は立石選手 関大北陽は田川選手と互いに強打者を擁する 太成学院は今大会のダークホース的存在だが厳しいクジを引いた 秋は大阪桐蔭を手こずらせたが攻撃型のチームなだけにジャイキリには適さない 大阪桐蔭履正社と出会わない事が甲子園への条件か 履正社は大阪桐蔭のゾーンの勝ち上がりと準決勝であたるクジを引いた 今年も全国クラスの力を誇るがエース高木投手に次ぐ投手陣が未知数 皆潜在的な強さはあるがまだまだ粗削り ひとつ前の準々決勝は出来れば高木投手は温存したいところだがここでくる可能性があるのが近大付属 今季も投手力主体のチームカラーはジャイキリに適している 好打者北本選手を中心とした打線次第では優勝戦線に絡む可能性もある さらに言えば履正社は5回戦で金光大阪とあたる可能性も 秋タイブレークまで食い下がられた相手だけに予断を許さない 上宮太子 大阪産業大付もこのゾーンに入った 履正社としては高木投手を温存するタイミングが難しそう 2年連続夏の甲子園への道は巡り合わせに恵まれるか否かなのかもしれない

※伏兵が甲子園に出るにはジャイキリではなく漁夫の利 これに沿ってものを言えば大阪桐蔭履正社と反対側のゾーンに入った左側の学校は絶好のクジを引いたと言ってよい だが両校との地力の差を考えると決勝の相手が大阪桐蔭履正社以外の学校になることが甲子園への道の条件か 興国は秋3位春は準Vだが決め手があるわけではないだけに東大阪大柏原 春4位の大阪商大高 さらには阪南大高を破った高石大塚等公立校にも勝ち上がるチャンスがあるかと言える これらの学校の勝ち上がりと準決勝であたるゾーンも似たような構成 2年生の好打者水島選手がいる関西創価打線はピストルだがつながりはいい 4回戦は浪速上宮の勝者と対戦 東海大大阪仰星は中村選手や東村選手など強い選手が揃っている打線が活性化すれば優勝戦線に絡む可能性もある このゾーンも桜宮香里丘等公立校にも勝ち上がるチャンスがあるかと思われる