【沖縄タイムス】などの報道によると、米国で行われている日米合同訓練で
自衛隊が、オスプレイを使った訓練に参加し、同乗して島を奪還する訓練を
行なったと云う。
報道の一部を引用すると以下の通り
【日米共同訓練で、陸自隊員が海兵隊のMV22輸送機オスプレイに搭乗し、敵に奪われた島を奪還する作戦を報道関係者に公開した。自衛隊員が訓練でオスプレイに搭乗するのは初。】 (沖縄タイムス - 2013年2月14日 10時39分)
【アメリカ西海岸で行われている日米共同の大規模な上陸訓練で、13日、陸上自衛隊員が、アメリカ海兵隊の兵士と共に新型輸送機オスプレイに乗り込み、沖合の艦艇から沿岸部に上陸しました。
自衛隊がオスプレイを使って訓練を実施したのは初めてです。】 (NHK - 2013年2月14日 11時20分)
「オスプレイで軍事的に尖閣諸島を防衛することが有効である」
と国民に印象づけたいらしい。
軍事的威嚇は、軍事力行使と同様に憲法9条違反である。
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陸自がオスプレイ初使用 日米の離島奪還訓練
沖縄タイムス - 2013年2月14日(木) 10時39分
キャンプ・ペンデルトン(米カリフォルニア州)共同】陸上自衛隊と米海兵隊は13日朝(日本時間14日未明)、米カリフォルニア州で行っている日米共同訓練で、陸自隊員が海兵隊のMV22輸送機オスプレイに搭乗し、敵に奪われた島を奪還する作戦を報道関係者に公開した。自衛隊員が訓練でオスプレイに搭乗するのは初。
尖閣諸島をめぐる中国との対立の中、日米の緊密な連携をアピール。沖縄県の米軍普天間飛行場へのオスプレイ配備に地元の反対論が根強い中、日米がオスプレイの有用性と安全性を強調した形だ。
自衛隊 初のオスプレイ使った訓練
NHK - 2013年2月14日(木) 11時20分
アメリカ西海岸で行われている日米共同の大規模な上陸訓練で、13日、陸上自衛隊員が、アメリカ海兵隊の兵士と共に新型輸送機オスプレイに乗り込み、沖合の艦艇から沿岸部に上陸しました。
自衛隊がオスプレイを使って訓練を実施したのは初めてです。
陸上自衛隊は、およそ280人の隊員をアメリカ西海岸、カリフォルニア州のアメリカ軍基地に派遣し、およそ500人の海兵隊員と共に大規模な上陸訓練を行っています。
13日、沖合に停泊したアメリカ海軍の大型艦艇では、陸上自衛隊のおよそ50人が、新型輸送機オスプレイに乗り込み、沿岸部に向け出発しました。
オスプレイが、プロペラの向きを変えてヘリコプターのように着陸すると、小銃などを手にした陸上自衛隊員が海兵隊員と共に次々と上陸しました。
そして、一部の隊員が周囲を警戒するなか、お互いに上陸ルートを確認しながら移動を開始しました。
防衛省は、オスプレイ導入の可能性について検討するため、新年度、基礎的な調査に着手する予定ですが、自衛隊がオスプレイを使って訓練を実施したのは初めてです。
オスプレイについては、去年、海兵隊が12機を沖縄に配備し、地元では安全性への懸念から反発が広がっています。
陸上自衛隊は、海兵隊の多くの部隊がヘリコプターの代わりにオスプレイを導入しているため、結果として使用することになったと説明しています。
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