履正社:2年生のオーバーハンド右腕竹田君10が先発。生駒ボーイズ時代よりテークバックが小さくなって見える。
東海大仰星:本格派右腕西村君1のストレートの威力はなかなかのもの。変化球のキレもまずまずだったか。最後は3年生の小柄なオーバーハンド右腕大井舜10が投げる。ストレートの威力はなかなか。変化球のキレが良くなればエースの座を争える。交野シニア時代に横から見るより正面からみたほうが速く見えると気に入ってた右腕が見れて私的には嬉しかったです。マウンドでのしぐさなど当時のまんま。
大阪桐蔭:背番号14の2年生左腕井上が先発。ストレートのびあり変化球のキレも良かった。課題は球威も緊迫した0-0の展開の中、初回のピンチを切り抜けるなど5回無失点で抑えたのは収穫か。6回から2年生のオーバーハンド右腕香川11が登板して終盤ピンチ招くも無失点で抑える。球威十分だった。
上宮:エースの小柄なオーバーハンド左腕巻君1,伸びのあるストレートにスライダーのキレもなかなかでサヨナラ負けも9回1失点。気合いと冷静さが光った。
※打力
履正社:エースで4番の寺島抜きでも迫力の打線。投手が良くて守備もしっかりしている実力五分の相手に真価が問われる。
※総合力
履正社:守備は例年通り内外野とも鍛えられている。夏出れば寺島と総合力で春の大阪桐蔭以上の評価を受ける可能性も十分ありますが、6年ぶりの夏の鍵は走塁にあり、かもですね。秋は打つだけに見えた打線でしたが、ひと冬超えて、送りバントをきっちり決めるなど、つなぎの攻撃も見えるようになったと思います。
東海大仰星:守備は内野はまずまず。外野はセンターの肩が良かったです。
大阪桐蔭:守備は内外野とも鍛えられている。レフト島野3の脚力と判断力が増している。大石9の肩が良い。加えて大石は、サードランコーとしての判断も100点満点に見え、夏に向けて大きなアピールになったかも。
上宮:守備は内外野とも鍛えられている。捕手一向くん2のリードは打者の裏かくいいリードに見えました。夏の大阪の旋風児になる可能性を秘める。
以上です。