じゅんなおひと

スポーツジャーナリストもどき

同志社大学 筑波大学

2015-12-20 13:46:34 | 大学ラグビー

FW

スクラム
同志社大学:マイボールスクラムでしっかり踏ん張り、相手ボールスクラムでしっかり押し込む。低く安定したスクラムが組めていたと思います。

筑波大学:劣勢の中、マイボールではクイックで出す場面が目立ち、よく工夫されていたと思います。

モール
同志社大学:押しこむ強さは感じました。

筑波大学:相手にモール攻撃をさせない巧さがありました。

ラインアウト

筑波大学:相手ボールでも積極的に奪いにいくなど、巧さが光りました。

集散の速さ
同志社大学:速さと言うより密集の中でのうまさを見せた場面もありました。

筑波大学:ここでの速さ鋭さ巧さが勝因の一つになりました。


BK
展開力

筑波大学:展開スピードの速さは光るものがありました。前半の終盤からはフェイントも駆使して相手を翻弄しました。

タックル
同志社大学:相手の速さには対応できてました。崎口君のハードタックル、高校時代同様、健在ですね。
筑波大学:低さ鋭さが光りました。


総評

同志社大学:敗れはしましたがFWはよくやれていたと思います。最終節の相手は2連勝中の大東文化大学。留学生中心に力勝負を得意とするらしい?だとすれば同志社大学ー大東文化大学は力と力のぶつかり合いが、ロースコアの接戦が予想されるかと思われます。勝てば準決勝進出決定。力は五分、今日の負けが肥やしになると良いですね。
筑波大学:関西1位相手にスピード勝負に持ち込みグループリーグ初勝利。次の相手は慶應大学。勝っても状況からして準決勝進出は厳しいですが、対抗戦で敗れた相手に、リベンジなるとよいですね。


以上です。



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