う~ん、どうなんでしょう?
琢磨は惜しかったとしても、あっさりと2台ともQ1で敗退。ついでに、中嶋一貴(ウィリアムズ)も山本左近(スパイカー)も敗退。特に、中嶋一貴は期待度が高かっただけに、残念度も大きい。
最後だけに、期待してしまった僕が甘い???
そう、それが現実。ファンとしてもいろいろな意味で来季につなげる理解と応援をしないといけません。
予選の放送では、デビューを果たした中嶋の影に隠れて、扱いが少なかったように思える琢磨ですが、今ある現実を受け止め必死に頑張っているように感じました。
とにかく、決勝は僕も頑張って観戦します。
※土曜日の予選成績・コメント。
さて、4強のほうですが、
アロンソ(マクラーレン)4位に「ん?」と思ったものの、逆に「これは作戦?」とも思ってしまうところに、最終戦の複雑さが見え隠れ。
マッサ(フェラーリ)は、地元だけに神がかり的な1人11秒台でポール。調子コイてます。その前にタイトル争いから脱落していることが惜しいでしょ。
続く、ハミルトン(マクラーレン)は、ここで、いつもの冷静さを出して欲しいところ。予選2位の位置は悪くはない。
3位、ライコネン(フェラーリ)は、苦しい立場ながらも、ライコネンらしい速さが最後に観たい気がする。
どちらにしても、どいつもこいつも、決勝でどのような動きを見せるのか、非常に興味深い。
そして、日本人ドライバー3人(こちらも三つ巴。)も、どこまで上にいけるのか?
(ちなみに、F1に日本人ドライバー3人、というのは、1995年の鈴木亜久里・片山右京・井上隆智穂以来、12年ぶりらしい。)
それにしても、今季ももう終わりなんですね~。
ついこないだ、オーストラリアで琢磨がQ3に進んで、めちゃ喜んでいたような気がするんですが…。昨日のように思い出しちゃいます。