申し訳ないですが、忙しいので手短に。
びっくりしました。
隣の国でいきなり「非常戒厳」が宣言。
何が起こったのか?訳が分かりませんでした。
おそらく、国会で野党に過半数を取られ、思うようにいかないユン大統領が血迷ったような感じなんでしょうが、それにしてもこの強権発動はいただけません。
しかし、即座に国会も国民も抗議の動きや声を上げました。
このあたり、機能するところが機能し、まだ韓国は正常な感覚なんだな、と呑気に思っていたのですが、そもそもこんなかたちでいきなり「非常戒厳」宣言する大統領を選んでいた国民もどうなんでしょう?
今、このタイミングで北朝鮮が韓国に攻めてきたら、どうするの?との想いも頭の中をかすめるわけですが。
しかし、結局このような「非常戒厳」宣言が出た現実を見るに、まだ韓国は政情不安定なのかな?とも思ったり、もしくはユン大統領の血迷いで一時的なものなのか?
それとも、もしかすると今回の件は韓国にたまたまその象徴として現れただけで、昨今の近隣諸国の緊張関係含めた国際情勢悪化の一端であり、韓国だけの問題ではなく、日本を含めた近隣諸国全体の問題なのかもしれません。
そして、今日は否決されましたが、この件は根本的には何も解決しているわけではなく、ユン大統領が辞めないと解決しそうにないので、隣国の状況としても非常に気にしておかなければならないことのように思います。