素人ながらも、それなりに写真と向き合っていると、
ある場所で、ある時間でしか撮れないシーンというものがいくつか浮かんでくる。
テーマなどという大げさなものでもないが、
そのひとつが冬至の琵琶湖夕暮れだ。
もう少し詳細に説明するなら、
ある場所とは湖北長浜市の水鳥ステーション付近で、ある時期とは冬至の頃、
そして、そのシーンとは竹生島めがけて落ちていく夕陽を指している。
琵琶湖でもこのあたりは湖幅が狭く、対岸の比良山系が迫っている。
したがって、正確には夕陽が落ちる場所は比良山系なのだが、
その日の気候、たとえば空気の澄み具合、雲の厚みや広がりによっては、
まるで竹生島が夕陽を受けとめているように見えるのだという。
前置きが長くなったが、今シーズンの首尾...。
比良山系に陽が隠れた瞬間だが、結果からいうと天気が良すぎて輪郭の整った夕陽とはなってくれなかった。
この時期にしてはめずらしく終日晴天の予報、
期待して出かけたものの、天気が良すぎたという皮肉な結果で、今シーズンを終えたという顛末だ。
悔し紛れにいうと、それがなかったとしても琵琶湖の夕景は格別。
楽しみは先にとっておくことにしよう。
偶然気づいたことだが今日（アメリカ現地時間で１月１８日）はグレン・フライの命日だそうな。
学生の頃から親しんできたイーグルス、
とりわけ、グレン・フライが好きだったので、
まるで仲の良い友達に先立たれたような寂しさを感じたものだが、早いものであれから１年。
前回に引き続きではあるがイーグルス、
グレン・フライによる「いつわりの瞳」。
Eagles - Lyin' Eyes
「９」のつく日は空倶楽部の日
ひがし茶屋街 金沢市東山
朝もやの港区あたり：新宿超高層ビルから
トータル
綺麗な色ですね～。枯れたススキが冬を感じさせます。
私も鉄塔４兄弟にかかる夕陽を狙いますが、間に合わなかったり曇ったり・・条件が難しいですよね～。
特にお日様がらみの時はまさに「一期一会」のお写真です。
ねらって行っても撃沈の多いですが、この日は
綺麗な色に焼けた空が素敵です。
湖北長浜市…1月4日にオオワシ撮りに行ったけど
曇りから雨で早々に退散。
凄いな〜〜！素晴らしいです。
空の色、、どれだけの色が重なっているんでしょうね。美しい！！！
そして、湖面の存在感。そして樹木がすごく良いアクセント！
やはり、、ここは良いですね〜〜
琵琶湖に竹生島♪
広い湖水のアクセントの様な景色、その冬の姿は最高です。
神戸からだと進出距離が中途半端で中々足を運びにくい場所、何時も楽しめて戴き嬉しいです。
芸術的と言うか、職人技的と言うか、
素晴らしく美しい瞬間ですね！
juraku-5thさんの撮られるお写真からいつも
感じる事ですが、今日のお写真はその印象が
一際強く感じられました。
それは、光と影、雄大と繊細、知的と長閑さ…、の
素晴らしいバランス感覚です。
凄いな～！ 琵琶湖のこの辺りの好印象、今年も
juraku-5thさんのお蔭で上昇中です。(笑)
満を持しての「竹生島に落ちる夕陽」撮りでしたが、今シーズンも撃沈でした。
今年の冬に再挑戦ですが、
サラリーマンなので、休日と好天がかみ合う日、しかもくっきり夕陽の気象条件とかなりハードル高いです。
「見果てぬ夢」は続きます...（笑）
そうそう、「一期一会」ですね。
撮りたいシーンを待つ。
たとえ、そうならなかったとしても
その時間を楽しんでいる不思議な自分に気づきます。
これも写真の魅力かもしれませんね。
なるほどオオワシ撮りですか。
琵琶湖は水鳥のメッカですからね。
ここは水鳥ステーションだけあって、
バードウォッチャーもたくさんいますよ。
どこかでお会いしているかもしれませんね（笑）
お褒めいただきありがとうございます。
でも、かず某さんの風景写真に比べると
幼稚に思えてしようがないのです。
専門家の領域との違いとでもいうのでしょうか、
後処理に頼りすぎているのかもしれません。
風景と向き合った刹那を大切にするのが今の課題です。