お茶の稽古&庭の花（彼岸花ほか）

9月28日（土）

午前中　お茶の稽古に出かけました。

先週はお茶友のM さんのお弟子さんがお休みだったので、Mさん宅でのお稽古は休みとのこと

それで

わが家へお招きしてお茶を点てましたが

今日はMさんのお宅で稽古です。

今日のお稽古は中置・茶入れ飾り

（茶入れに由緒があるときのお点前です）

そろそろ涼しくなって肌寒さ感じる季節（平常なら）なので　水指しをお客さんから遠くに置くのです。

客への心配りですね

炉の敷板が大板になっていて、中央に置きます。

（大板は同寸の代用品です）

茶掛けと花

茶掛け　日ゝ是好日

花　ヤハズススキ・シュウメイギク（ピンク）・ホトトギス・ダンギク・玉すだれ・ギンミズヒキ・

（7種活けられていましたが、1花忘れてしまいました）

濃茶と薄茶の稽古をしました。

写真は薄茶の稽古の途中です。

水差しには薄とお月さまが見えます。

もう中秋の名月を過ぎたので、今日は客席からは見えないように置きました。

Kさんがお稽古中

松籟(茶釜の湯の湧く音）に耳を傾け

柄杓で茶碗に注ぐ湯や水の音に耳を傾けたり

気持ちが落ち着き

静寂の中の心地よい時間です。

濃茶は陰の席　静寂を楽しみ

薄茶は陽の席　会話も弾みます。

非日常の楽しい時間です

庭の花を撮りました。

白ヒガンバナ（というよりクリーム色かな）

こんなに咲きました。

彼岸花

角度によって見え方が違いますが、こちらのほうが好きかな

離れの家の前の小庭

飛び石の突き当りに蹲があります。

この庭は木陰がなく日差しがきついので、葉が焼けるのが悩みの種です。

別の所に咲いている白ホトトギス

25日に蒔いた大根などの芽が出ていました。

わき菜を食べたいので密に蒔きました。

でも大根の種　以前に比べると量がとても少なくなりました。

以前は　もっともっと密に蒔いていましたよ