ピラミッドのようにそびえる奥揖斐の蕎麦粒山(1296.6m、二等三角点点名は「蕎坪山」標高も1296.71m)はオオダワ辺りから見るととても格好良いし、大谷川を渡ってジャンクションまでの間に見える姿もとても格好が良い。この山には、2017年5月21日と2020年5月12日と2回登っているが、紅葉の頃に登ってみたいのとホハレ峠方面から登ってみたいとも思っていた。ホハレ峠から登れば、大谷川から登るのと標高差にして約400mの違いがあり、より楽であろうと思っていたからである。昨年の11月にこのルートでEさんたちが登り、下りは激藪の中4時間かけて門入まで降りていた。ホハレ峠経由で是非登りたいとEさんに言ったところ、女性2人をともにして計画が実現した。
オレンジが今回のルート 青色が大谷川を渡って上るルート
ホハレ峠からのルートは地形図に残っている林道を最初歩くのだが、既に廃林道であり、大きく崩れて跡形もないところもある。地形図上のホハレ峠から尾根に取り付く。ジャンクション(大谷川ルートが1000mの稜線に達する地点)まではヤブの濃いところもあるが比較的ヤブは薄い。ジャンクションからは道があるのでと安心していると、この稜線のルートは毎年ヤブが濃くなりつつある。5年前に登ったのと明らかに道が不明瞭(ヤブ化した)になった。道の上部に笹が垂れ下がり、一部では踏み跡もわかりづらい。今回Eさんが高い所に赤布をたくさん付けてくれたので、下山時は安心して下ることができた。もちろん残置赤布もあるのだが、低いところに付いているのはほとんど頼りにならない。もう数年すると完全にヤブの山となり、ヤブ山を良く知った者しか受付けなくなるではないかと思った。
以下写真で説明する。今回は天候は曇りできれいなピラミダルな山頂は撮ることができなかった。
7:57駐車地出発
8:14ホハレ峠
8:31休憩
9:06蕎麦粒山が見えてきた
9:48ジャンクションの少し先 ヤブが濃い
9:53蕎麦粒山
10:39広瀬
10:43 山頂まで残り標高差150m、蕎麦粒山の穂先の登りは標高差260mの急な道 いくつもの偽ピークが現れる
11:24山頂直下 シャクナゲが多い
11:29山頂到着 二等三角点
山頂と小蕎麦粒山
Eさんが作成した山銘板(貝月山、越山に続いて3つめ。)
能郷白山方面
門入 一昨日に数時間滞在した
14:19名無し
15:00駐車地到着
女性のうち1人は、ヤブ山初挑戦で蕎麦粒山に是非登りたかったそうだ。友達に随分うらやましがられたとも言っていた。喜んでいただく人がいれば老骨にむち打って計画しますよ(^0^)とはおじさんの話で元気なEさんは違います。
コースタイム 駐車地8:00→山頂11:29~12:00→駐車地15:00
オレンジが今回のルート 青色が大谷川を渡って上るルート
ホハレ峠からのルートは地形図に残っている林道を最初歩くのだが、既に廃林道であり、大きく崩れて跡形もないところもある。地形図上のホハレ峠から尾根に取り付く。ジャンクション(大谷川ルートが1000mの稜線に達する地点)まではヤブの濃いところもあるが比較的ヤブは薄い。ジャンクションからは道があるのでと安心していると、この稜線のルートは毎年ヤブが濃くなりつつある。5年前に登ったのと明らかに道が不明瞭(ヤブ化した)になった。道の上部に笹が垂れ下がり、一部では踏み跡もわかりづらい。今回Eさんが高い所に赤布をたくさん付けてくれたので、下山時は安心して下ることができた。もちろん残置赤布もあるのだが、低いところに付いているのはほとんど頼りにならない。もう数年すると完全にヤブの山となり、ヤブ山を良く知った者しか受付けなくなるではないかと思った。
以下写真で説明する。今回は天候は曇りできれいなピラミダルな山頂は撮ることができなかった。
7:57駐車地出発
8:14ホハレ峠
8:31休憩
9:06蕎麦粒山が見えてきた
9:48ジャンクションの少し先 ヤブが濃い
9:53蕎麦粒山
10:39広瀬
10:43 山頂まで残り標高差150m、蕎麦粒山の穂先の登りは標高差260mの急な道 いくつもの偽ピークが現れる
11:24山頂直下 シャクナゲが多い
11:29山頂到着 二等三角点
山頂と小蕎麦粒山
Eさんが作成した山銘板(貝月山、越山に続いて3つめ。)
能郷白山方面
門入 一昨日に数時間滞在した
14:19名無し
15:00駐車地到着
女性のうち1人は、ヤブ山初挑戦で蕎麦粒山に是非登りたかったそうだ。友達に随分うらやましがられたとも言っていた。喜んでいただく人がいれば老骨にむち打って計画しますよ(^0^)とはおじさんの話で元気なEさんは違います。
コースタイム 駐車地8:00→山頂11:29~12:00→駐車地15:00
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