昨夜はpm7前には就寝していた
am4前は皆ガサガサ動き出し、朝食をお弁当に変更し早い人は出発
水分補給は南アルプスの天然水、冷たくて旨い
標高2230mから北岳山頂3193m、標高差963mを登って行く
am5出発、本日も晴天です
御池の右側が登山道
ヒンヤリした植物に触れながら花を求めて進みます
<シロウマオウギ> マメ科
<ヒメコゴメクサ> ゴマノハクサ科
<センジュガンピ> ナデシコ科
<イワオトギリ> オトギリソウ科
<ミヤマダイコンソウ> バラ科
<ミヤマハナシノブ> ハナシノブ科
<サンリンソウ> キンポウゲ科
<ミヤマミミナグサ> ナデシコ科
<タカネナデシコ> ナデシコ科
<マルバダケブキ> キク科
<シナノキンバイ> キンポウゲ科
<ミヤマバイケイソウ> ユリ科 ↑ ↓
突然、あれは? 「北岳のtop」、息があがって「ハァハァ~」
タケカンバ群
< ウスユキソウ> キク科
白根御池から小太郎尾根まで500mの直登<草スベリ>は、森林限界に入ります
<ハクサンフウロ> <ウサギキク>
<ミヤマアキノキリンソウ> キク科
<モミジカラマツソウ> キンポウゲ科
<ハクサンチドリ> ラン科
<テガタチドリ> ラン科
<キバナノコマノツメ> スミレ科
<ヤツガタケタンポポ> キク科
<サンリンソウ> キンポウゲ科
<ハクサンイチゲ> キンポウゲ科
<クルマユリ> ユリ科
「コンニチハ、こっち向いって~」
ハイマツの花と実
<タカネヤハズハハコ> キク科
<チョウノスケソウ> バラ科
ロシアの植物学者マキシモビッチの助手「須川長ノ助」の名前が付けられました
<オヤマノエンドウ> マメ科
ハイマツの下で育ていました、高山でよく見かけるのですが?
<シコタンソウ> ユキノシタ科
小太郎尾根分岐点からの展望 <仙丈ヶ岳>
<オンタデ> タデ科
富士山さま
小太郎尾根の稜線は北岳の珍しいお花が見つかるはず
右下のカールはケッコウ恐い、重いザックをしょっての撮影は絶対無理は禁物
<イワツメグサ> ナデシコ科
<トウヤクリンドウ> リンドウ科
<ウラジロキンバイ> バラ科
左 <ミヤマミミナグサ> 岩の下 <タカネマンテマ>
<タカネマンテマ> ナデシコ科
南アルプス特産種で咲いている時、花は横向き、種子になり始めると上向きに
<イワベンケイ> ベンケイソウ科
雌雄別株で ↑ は雄株はまとまった花で
雌株 ↓ は花弁がなく先端が褐色になり花のようにみえる
↑ 左下 <タカネシオガマ> ゴマノハグサ科
<ミヤマオダマキ> キンポウゲ科
花を大きく、外側に巻き込んだ青色が萼片、中の白っぽいのが花びら
トレッキング中、ずーっと仙丈ヶ岳を右手に標高差を調べていたが、、だんだん同じ目線に
<タカネヒゴダイ> キク科
<タカネツメグサ> ナデシコ科
<チシマギキョウ> キキョウ科
北岳肩ノ小屋に到着
3000m、ついに肩の小屋! 心臓パクパク
途中、仲良し親子グループに追いついたり、追い越されたり、、、会話が聞こえ母が息子に「先生」?と
肩の小屋で休息ベンチが隣同志になり、お話を伺うと
福岡から78歳の母は依頼主で、息子さんと思っていた方は山岳ガイドでした
今年は甲斐駒ヶ岳に続いての山行、とってもお元気です
毎年、福岡からお一人で先生にガイドをお願いし登山を楽しんでいるとのこと
ですからペース配分や食べ物やら全てご存じなのでとても安心とおしゃっていました
今日の昼食は<温かいうどん>を作って頂いた、と・・・・ホントに正解です
お弁当は無理に一口くらいしか喉に通らず、梅干し・OS1などを口にしただけ
真夏の登山はかなりタフガイでないといけないね
なぜ山に登るの?の問いかけは
「試練と憧れ」を胸に馳せ、大きな何かの力を感じとり
水分補給はマメに摂ったが・・・
ココは標高3000m、テント張る人 ↑ や、 北岳山頂に登っている人 ↓
top登山中振り返る、下は<北岳肩ノ小屋>、甲斐駒ヶ岳より高い位置にいる
手前がtopかと思えば、 北岳北峰を巻きながら下がって上がって~~
「つきましょう」
「来ただけ ではなく 北岳」 はい!頑張ります!
イワヒバリが低空飛行しながらこちらに向かって鳴いていた
「ピールルルゥ~」
祠ではなくお地蔵様なんですね
三等三角点「白根岳」
なんとか一歩一歩だけど着きました
今日はここまでまた次回
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