広島市内から次の行先は計画なく、ひらめいて行動した。
もちろんドライバーがいたので「あっち!こっち!」とわがまま放題(笑)
呉線沿いの瀬戸内海が見える幹線道路を走り、
<川尻>から橋を渡り<下蒲刈島>へ、
ここは呉市なんですか?
レストハウスで広島風の味付け<かき揚げうどん>を頂きました。(旨い)
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売店で発見!
以前から気になっていた<海人の藻塩> → (あまびとのもしお)
をぜひ食してみたくて購入。
ざらざらと粒が大きく、
お口の中は自然の甘さというのかしら
抵抗なく塩の旨みが広がっていく。
<塩むすび>には最高です。
さっそく製造元、上蒲刈島に行きました。
建物はなんだか古墳式の住居みたいです。
売店の先に製造場所が見えました。
古代・万葉の「藻塩焼き製法」が生んだ「海人の藻塩」は
↓の<ホンダワラ>を海水に入れてエキスを抽出するのですね。
工程中の塩を味わうことができます。
暑くもなかったのですが、<アイスクリーム>も食べました。
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温暖な気候に恵まれた瀬戸内海に浮かぶ上蒲刈島は、
平安時代から塩田を使った製法が盛んでした。
それより以前、古墳時代から日本の塩作りの原点「藻塩焼き」があったそうです。